和みたいむ〜まなゆいで自分のために歩もう〜

終わらない宿題、むつかしい(^◇^;)

2019.08.31 15:21

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

まなゆいインストラクターののりPです。

みなさん、夏休みお元気でしたか?


今ごろ、2学期を前に宿題に必死に向かっている子どもさんを

ドギマギしながら応援してる方もいそうですね。

我が家の娘たちもかつては8月30日、31日は大変でしたから〜。

今はもう懐かしいです。

今思えば、宿題ってまあなんとかなるものなんですけどね。


さて、宿題といえば…。

この夏は私も大きな宿題に向かっています。

けどまだ、できあがってない!

もう少しのところなんですがー。

重すぎて、逃げだしたくて向かえません。


さてその宿題とは?


長女との思い出を拾い集めること。

お互いの思いのすれ違いを伝え合うこと。

違いを認め合うこと。

よくなかったことは素直に謝ること。

自分の歩んできた道に誇りをもつこと。

本来の問題の根源は何か自覚して

そして、それらを受けいれ認め許し愛すること。

            むつかしいです(^_^;)



長女が3歳前に旦那さんの都合で一時的に住んでいた秋田。


そこでは、それまでのギクシャクした家族関係が、

どうにも隠せなくなって溢れだしてしまいました。

当時長女は激しい赤ちゃんがえりで、

何が起きたかサッパリわからない私はパニックでした。


秋田に引っ越す前はバリバリの三交代勤務ナースだった私。

昇進も決まっていて、これからヤルゾっと言う時でした。

旦那さんが一年のみ研修に秋田に行くときき、

あ、それなら単身赴任で、私、娘と頑張るから。

なんて思っていました。

2年かけて長女がやっと慣れだした保育園。

こちらにそのままいたら良い保育してくれるし、

実家の援助は受けられるし、仕事だって順調だったしね。


けど、保育園の先生から旦那さんの単身赴任一週間前に呼び止められました。

「○○ちゃんから聞いたけど、お父さん引っ越すの?

あなたたちは一緒に行かないの?」


変なこと聞くな〜と思いました。

そうです!と答えると即座に言われました。

「○○ちゃんにはお父さんとお母さんが一緒が一番、離れちゃダメよ!」


えー!

なんででしょうかあ〜。

もともと場所見知り、人見知りの激しい長女のためを思い

環境を変えないと決めていたのにー。

そう言い返していました。本当にそうだったんです。


自分の仕事のことばかり考えていたのではないのです。

むしろ、人見知りの激しい長女には集団も必要だし、

慣れた保育園にずっとお世話になりたかった。


けど、たしかに、家族バラバラは良くないのかな〜。


小児科病棟に勤務していて子どものことはよく知っていました。

発達的なことや病気のことは特に。


けど、気になる。

日常的に見てくれている保母さんの助言だから。

で、本当に申し訳ないことをしたんですが、

一日中考えて私も長女と一緒に秋田に行くことにしました。

年度末ギリギリの3月20日過ぎに急にその旨を上司に報告。

当時の小児科のみなさんすみませんでした。

上司の思いある計らいで、当時初の中期研修とやらい言う名の

一年休暇も申請、許可をもらうことができました。


と、初めからドタバタとスタートした秋田生活。

自分としては、娘とともに色んな場所を見て知って触れて学び、

一年後の職場復帰では、自然と人間の営みや文化と病気なんていう

かっこいい報告会でもするつもりでした。

(中期研修の報告は義務付けられてたので …。)

その志しもいとも簡単に崩れました。



長くなったので、この続きはまた次回に。


ブログに向き合う勇気がやっとでてきた私、偉い!


まだなぜか全てを受けいれ認め許し愛せない秋田での生活。

深い部分での落し物、ブログ書きつつ見つけたいです。


長文お付き合いくださり

ありがとうございます😊

ゆっくり元気になります。