パラゴン格闘記⑤19/08
こんにちは。R35sTuttiです。
今月はとことん悩みまくりましたが、まずは成果のあったことから。。。
まず、レコード等を床に移動させ、積み重ねていたプリ・アンプやCDプレイヤーを平置きに変更。
見た目はもちろん、音もスッキリ。。。までは良かったのですが、その後がいけない。
もうこの写真を見て、お気づきのことと思いますが、このシステムにわが家にあったイコライザーを持って来てつないでみました。
前回、このパラゴンの左右の音の違いを合わせ切れなかったのですが、それに対する大阪のSONNY師からの教えは部屋の音の響き方・状況をつぶさに確認して、一つずつ補正していくこと。
ただその前に、このパラゴンの左右の音が合った時にどんな音が鳴るのかを知りたくなり、イコライザーを使って簡単に確認してみようと考えたのですが、甘かった。そんなに簡単ではなかった。
左右の周波数特性を整えた方が音のピントが合っていく。。。このパラゴンでも当初よりピアノの音の粒立ちが良くなり、そのイメージだけは体感出来ました。
でも、どうしても左右の音色を合わせ切ることが出来ず、イコライザーを通すことで音の輝きを失うというマイナス要素があるため、全然納得がいかないままにタイムアップ。
(イコライザーを上の写真のとおり設定した時の左側と右側の測定値が下の写真)
最終的には室内の補正作業を行うことによって左右の音色を合わせていきたいと思っていますが、次回もこのイコライザーを使って、左右の音色を合わせることに注力することにしました。
というのも、補正すべき周波数帯域がイコライザーを見れば一目瞭然になるため、その後の室内補正作業にも役立つと考えたからです。
オーディオ・マニアの皆さん、邪道だとお考えかもしれませんが、今しばらくお時間を。