新マニ車。
暑い夏が過ぎ去り一気に涼しくなりましたね!
みたいなジャブを打つべき秋の入口にあって、突如発熱し寒さにガクガクなっとる空井戸サイクルです。
このまま店に居ても役に立たないだけでなく病原体をばら撒く事にもなり得ますから、
今日は早仕舞いさせて頂き明日に備え・・・るか?ってそれはありか?許されるか?サボタージュじゃ?
否、勇気ある撤退なり。
とか考えながらボケた視線を遠くにやりつつマニ車をコロコロ回す、コロコロコロコロ回すのはマニ車ではなく。
マイクロスプライン規格となった新SLXのハブ「FH-M7110B」で御座います。
12速化やロー51tという狂気的選択を伴いやって来たマイクロスプラインちゃん。略してまいんちゃん。
12速となると今までの手持ち部品が一気に使えなくなる訳で、言わばデノミネーション。略してデノ美ちゃん。
かと言って「デノ美、憎し・・・」と鬱々としてても仕方ないですから試しにゲットしてみた今回。
届いて最初に驚いたのが「色が黒でもガンメタでも無いという事」。
ガンブルーと言うべきかヴェルテクスブルーと言うべきかな感じですが、15年程前の「57−LX」もこんな色味でしたね。
という事は追加で出て来るのは百式の様な金色バージョンになるのでしょうか?
まぁそういった戯言はどうでも良いとして、やはり新フリーシステムを始めとした質感の進化には目を瞠るモノがあり、
なるほどなるほどコレは確かにヨロシイですなぁ、と好印象。フランジもデカくなったし。
ラインナップがスルーアクスルのみとなった事には衝撃をうけましたが、それも時代の流れというヤツなのでしょう。
何は無くとも組んでみたいので12速の7100系SLXでSurly/Kranpasを組んでみようと思います。
メーカー完成車(¥229,800)と同じ価格で、というのを目安に構築して行きますので29+や新コンポに御興味ある方は是非。
という事で今日は此処まで。膝関節が痛いのでもう帰ります。サヨウナラ。