児相の闇 変わらぬ理由
2019.09.02 01:34
厚生労働省は統括的な役割を握っているものの、直接的な指導や監査の権限が与えられているわけではない
厚生労働省は指導役や監査役でもなく、単なる児童相談所に関するデータ統計を行なっているだけということになる。
児童相談所は設置されている地方自治体の管轄であり、その職務も各自治体で条例として取り決められている。当然ながら児童相談所の監督責任は知事や市長ということになる
監督責任はあれど、業務の指示を出したり注意勧告をするような実態はなく、業務自体も特殊なため、言うなれば孤立した部署として運用されているのが実態だ。そして、このことは児童相談所が何のコントロールもされていないことの一因となっている。児童相談所は予算だけ気にしていれば、どのような問題も外部から横やりを入れられたり指示を受けたりすることなく内部的に処理していけることになる。ようするに虐待死があっても誰からも怒られない。これを政治家は手を出さない。あまり支持に結びつかないから。