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...朽木まるきゅう ...「黒米大福」を育てるHP

「だいず」の「だいじ」な「土寄せ」のお話し 7/24

2019.08.16 07:15


やっと梅雨も開けたみたいで、時折吹く風が気持ちいい中、

青大豆の苗もずいぶん大きくなり、第一回目の

「だいず」の「だいじ」な土寄せをしました。

大豆の苗の一番上の葉っぱだけを残し、できるだけ

たくさんの土を茎にかけてあげます

今日の作業風景

この作業はとってもだいじで、この作業をするのとしないのでは、収穫量に大きな差がでます。

じゃ、どうしてせっかく大きくなった大豆を沈めてしまうの?

と言うことで、上手くない絵で説明します。

「お米と大豆の違い」は、ホームページの方で、改めて詳しく説明します。

今日は、大豆の土寄せを簡単に

大豆は、種をまいてから一週間くらいで芽を出します。

普段見ている大豆の大部分は葉っぱになります。

わたしたちは、葉っぱを食べてることになります。

詳しくはホームページで

その芽が大きくなるにつれ、地中に根を張りながら葉っぱを広げていきます。

大豆にとって大切なことは、できるだけたくさんの根を張り

できるだけ太い茎で大きくなっていくことなんです。

細い茎なら倒れてしまいます。栄養もたくさんすみずみまで送れません。

まず、まいて二週間くらいのようす

これに土寄せをしてやります

すると、土に埋もれた茎から根を出し、太くなります

もし、土寄せをしなかったら

細くひょろ長で成長していきます

土寄せをする前の状態

土寄せをしてあげます

この作業を花が咲くまでに3回やります。

雨が降り土がグチャグチャになるときはできません。

他の作業と天気を見ながらタイミングを外さないように、

適期土寄せが、いい豆を作るコツになります。

この方法でいけば、自宅でも、いい大豆が作れますよ~

この先の作業も大切ですが。

まずは、大豆のだいじな土寄せのお話しでした。