チャクラ活性呼吸法・いつも今・ここにある【呼吸】に気づくための言葉
うぶすなの氣を集めてや青紫陽花 高資
寄り添って四葩の青く爆ぜにけり 高資
四葩咲く薬師瑠璃光浄土かな 高資
チャクラ活性呼吸法
①霊気に繋がり 腹式呼吸で心身ともにリラックスします。
②吸う息とともに霊気の白い光が百会から流れ込み、全身の細胞の一つ一つを潤し、全身に溢れるのを感じます。吐く息とともに体内の緊張や、ネガティブな思いが、すべて体外に放出されるのを感じます。しばらくこの呼吸を繰り返します。
③7つのチャクラのイメージをしながら1,4,7の呼吸法を行います。(基本呼吸法) (1)吸う息とともに霊気エネルギーを尾骨から入りハートチャクラに満たし、吐く息でハートチャクラから周囲に拡散します。 (2)吸う息でハートチャクラを満たし吐く息で百会から外に出します。 (3)百会から吸って、ハートを満たし、吐く息でハートから外に放出します。 (4)ハートから吸って 吐く息で基底部から放出します。 (1)から(4)を一回と数え、三回行います。
④基本呼吸法と同じ要領で「1,2,7」「 1,3,7 」「1,5,7 」「1,6,7 」の呼吸法を行い最後に基本呼吸法「1,4,7」で終わります。
【各チャクラで「オー」の音を響かせます。】
背骨が一本の帯の様なイメージで全体を振動させます。 チャクラの上に軽く手を置き、「オー」の音を響かせます。息が苦しくなったら息継ぎをして続けます。息継ぎは2度。三度目は伸ばし切ります。
①目の前にローソクの炎をイメージして均等に息を吐き出します。
②次の周は他の人と響きを 合わせあいながら (頭頂は薬指を軽く触れて発声する)
https://note.mu/siokawa/n/na436ba54ef16fbclid=IwAR13yGD5OWDp8LzlT_B8Uz3idZzBXmsomMRuHiA-SyVnqx-bodrUTSYTESE
【いつも今・ここにある【呼吸】に気づくための言葉。】 より
呼吸に注意を集中するということは、文字どおり〝注意を集中する〟こと以外の何ものでもありません。呼吸を自分に強制したり、深く呼吸しようと努めたり、呼吸のパターンやリズムを変えたりということをする必要はありません。これまでも、あなたが何を考えなくても、呼吸はとどこおりなく行なわれてきたはずです。今は、呼吸に注意を集中することです。コントロールする必要はありません。実際、コントロールしようとするとかえって逆効果になります。ここで呼吸に注意を集中しようとするのは、息を吸ったり吐いたりする感じを意識するためです。
(ジョン・カバットジン『マインドフルネスストレス低減法』 春木豊 訳 北大路書房 p79)
呼吸は、われわれを目覚めさせ、瞑想用のクッションの上にいるときも、またそうでないときでも、心とからだのプロセスに向けられた最大限の注意(full attentison)を維持するために用いられます。そのようにして育成された心は、われわれにとって扱いが困難で、誰にでも知られているもの、つまり、恐れ、寂しさ、怒りといったものをありのままに観ることができます。そういう心はまた自分自身を知り、自分が現に(actually)どのように生きているかを理解することを助けてくれます。そしてその理解を通して、あなたを自由にしてくれます。
(ラリー・ローゼンバーグ 『〈目覚め〉への3つのステップ マインドフルネスを生活に生かす実践 』 藤田 一照 訳 春秋社 p40)
今ここに存在し、この瞬間に目覚め、体と心が統合されて、散漫さから自由である、それが気づいているということです。気づきの呼吸をして、気づきつつ歩み、気づきながら坐り、気づきながら皿を洗うとい、気づきのエネルギーが内から生まれてきます。気づきには集中と洞察のエネルギーがあり、それがあなたを守ってくれます。気づきの助けがあれば、理解し、受け入れ、愛し、苦しみを和らげることができます。だから、気づきの島は最良の避難所なのです。
(ティク・ナット・ハン『ブッダの<呼吸>の瞑想』 島田啓介 訳 野草社 p121)
捩花の朽ちては解けてゆきにけり 高資
文字摺のよぢれるとほかみゑひため 高資
捩花のそれぞれにあるみ空かな 高資