社協「介護に関する入門的研修」を開催。
2019.09.03 08:38
広報「ふくちやま」2019年9月号 No.1080 によると、京都府社会福祉協議会 京都府福祉人材・研修センター主催の「介護に関する入門的研修」が開催されるとのことです。日程及び時間は、10月23日(水)、24日(木)、30日(水)、31日(木)午前9時30分から午後5時までの全4回。この機会は、介護職を問わず一般からどんどん受講するべきチャンスであると思います。というのは、私が実際に経験したように家族が急に要介護者となり、急性期・療養/リハビリ期を病院で過ごした後には在宅での以前のような生活に戻ることを希望したからに他なりません。私は一旦建築・住宅業界から身を引き、介護を学ぶ為に全日制で「介護職員初任者研修」を1.5ヶ月間受講しました。介護をするに当たり介護を学ぶことは必然ですが、家族が急に要介護者になってしまったからといって専門的な学校に通うことは一般的とは言えません。しかしこのような機会があるのであれば事前に学びを得るチャンスです。将来的に介護に対する漠然とした不安が解消されることにも繋がるでしょう。ご家族様が近い将来何かしら介護が必要になる方にとっては一度本気でご検討されることをお勧めします。
広報「ふくちやま」2019年9月号 No.1080 の表紙はこちら。