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風とたね

静かに自分になる

2019.09.04 06:56

夢の光景。


まるで

ラジオ体操に行くように

氣軽に

フツ―に

近所のおじさんやおばさん

中学生や若い娘さん

働き盛りの女性や男性が

集まってくる


そこは

どこからともなく美しい音楽が流れ

かぐわしいお香がただよう

清らかで優しい場所


お白湯を呑んで

好きな場所に座り

瞑想をする


おにぎりがある時もあれば

スープがある時も

お汁粉がある時はラッキーだね


そこで

皆と静かに時を過ごし

からだとこころを一致させて

さて、と

これからの

愛と望みに満ち満ちた

まっさらないちにちを

スタートする


そんな光景。


楽音さんに出逢い

クリスタルボウルやライアーの演奏を聴かせてもらった時、

この方たちのコンサートを毎月やりたいと思ったのは

その夢の光景を思い出し、

新たな夢を描いたから。


月夜の晩に

皆で集まって

ごろりと横になったり

座禅を組んだり

ソファでくつろぎながら

ゆったりと

楽音さんの奏でる音を聴く


そこに集まったひとたちのための音色と旋律は

細胞のひとつひとつに響き

こころを優しくつつみこむでしょう


瞑想と言うと

特別なことのようだけど

静かに「自分」になる時間ってこと


自分を思い出し

未来を思い出し

ちからをもっていることを思い出す


それほどに

大切なことは

そうない


私はそう思っています。


今月は9月8日に。

来月は10月15日。

毎月、満月の頃に

夜風とたねで会いましょう。


Love,

Shoko