「鉄砲水」や「短時間での冠水」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
昔と比べて日本は集中豪雨の回数が増加傾向にあるみたいですね。
日本は地形的に山が多く、集中豪雨と合わさると鉄砲水の危険性が増えます。
この「鉄砲水」を英語で言うと?
「鉄砲水」=“flash flood”(フラッシュ・フラッドゥ)
例:
“A flash flood injured three people.”
「鉄砲水で3人が怪我をした。」
「フラッシュ」と聞くとカメラを取る時に一瞬光る「閃光」を思うかべる方もいるかもしれません。
実はそれ以外に「一瞬で(の)」という意味もあります。
“flash”(一瞬で)+“flood”(洪水・冠水)
ですので山間部に限らず、平地で大雨による「短時間での冠水」と言いたい時も使います。
例:
“Yesterday's heavy rain caused flash floods in Kanagawa Prefecture.”
「昨日の大雨により神奈川県内で短時間で冠水が発生した。」
こちらの動画は英語ですが、“flash floods”がどれだけ危険か説明しています。
大まかな内容
・アメリカで毎年200人の人が亡くなっている
・早ければ数分で発生する
・15cmの深さで足元をすくわれ、60cmで車や小さいトラックが浮く
・深さがわからない所へは行かない(いつもの道でも工事などで穴が出来ていて車が横転するかもしれないし、これが冠水時になくなる最大の要因)
各都道府県に「ハザードマップ」というのがあります。
これは大雨や河川の氾濫時にどの地域が浸水しやすいかなどを教えてくれています。
“東京都”版もありますし、“全国版”から皆様のお住まいの地域を探せます。
まだご覧になった事ない方は少なくとも一度見ておくのを強くお勧めします。
あと「渋谷」など、地名に「谷」が入っている所も一つの目安になるそうです。
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