彼はそう言った。

1) 節約の方法

2019.09.05 07:35
1 ブライダルフェアの特典・割引を利用する
前置きなしの0距離射撃のごとく、唐突に内容に入りましたが気にせずいきましょう。


これは式場探しのために参加するブライダルフェアのことです。


特典は予約サイト(ゼクシィ、マイナビなど)によって違ったりします。


でも、この特典以外に当日成約特典や式場独自の割引がありますのでつけられるものは全てつけてもらいましょう。

その辺は式場の選び方編で書きますので割愛します。


そして、どの項目に割引をつけてもらった方がいいか。これが意外に大切です。


例えばドレス1着分(30万円分)が割引になるとします。


当初は、やったー!ドレス無料で着れるし余裕ある♪とか思うんですよ。


落とし穴がここにあります。

具体的に言うと、

・そもそも希望のドレスが提携店舗にあるのか?

・希望のドレスの値段は本当にこの値段か?

・ドレス1着無料の特典の条件は?


などです。

無料の特典がついていても、

提携店舗でしか使えない特典であって、かつ希望のドレスが50万だった場合、

正規の値段より安くは借りられても結果的に無料とはなりません。


そもそも提携店舗に希望のドレスがない場合、持ち込むこともあるでしょう。

その場合、特典は適応されず-30万円分損します。


この問題の解決策としては、

"割引は式場で頼む必要のあるものにつけてもらう"


例えば、お料理や飲み物。こちらに10%offの特典をつけてもらうだけでかなりの額が割引されます。

1万のコースを60人分であれば、通常60万のところ54万になります。

1.5万のコースを60人分であれば、通常90万のところ81万になります。


そしてお料理にはサービス料がかかってくる会場がほとんどです。

この金額と飲み物の金額の合計に10〜15%上乗せされますので、


仮に15%のサービス料だとしたら

90万+13万5千=1035000

81万+12万1500=931500


103500円の差が出ます。


人数が増えてもその分割引されるので、これはオススメです。


あとは会場費や介添え料、スクリーン使用料などに割引をつけてもらうと、ドレスやカメラマンを外注しても割引を無駄にすることなく進められます。


ちなみに、外注の方が安いの?と疑問を持たれる方も多いかと思います。


ぶっちゃけ安いですし、クオリティが高いと思います。


この辺りの裏話もあるのですが、これはお会いした方にお話ししますのでお茶のオファーお待ちしています。笑


ともかく、式場にあれこれ頼む前に1度外注の業者さんの価格を調べてみてください。



2 自分に合った業者を選ぶ

これも式場選びのアレコレになるのですが、今は有名どころのゼクシィやマイナビさんだけではなく、

レストランウェディングに強いぐるなびウェディングや、

自己負担0円で出来るようなシステムを整えているハナユメ、楽婚、スマ婚、

持ち込み料が無料になり結婚式の自由度が広がるchoole weddingさんなど、

たくさんの業者があります。


自分達がどのような結婚式を挙げたいか、をしっかり考え自分に合った業者選びをすることも、節約のポイントになってきます。


それぞれの業者のいいところ、悪いところは勿論あるので、比較してみてくださいね。





次は見積もりの項目ごとに節約ポイントを見ていきます〜。