Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

氷点の舞台で、三浦綾子さんに会いに行く

2019.09.11 21:35

先週の旭川、少し寄り道。

旭川はあまり縁がなく、動物園以外よく知らない。

友人に聞いたら、本好きだからここは?と勧められた場所。


そうか、「氷点橋」を渡ってまっすぐ走るとここに。

三浦綾子記念文学館。


六角形の建物。

旭川をこよなく愛した作家、この形に意味があるらしい。

こちらはサイロ型、ふたつの建物が並ぶ。

ぐるりと矢印の通り周り階段のステンドグラス。

雪の結晶、六花、六角形。

2階の展示、愛用の椅子に座ってみる景色。

本のあるスペースはどうしても撮ってしまう(笑)

降りてくるときに気がついた床、六角形。

その中心から見上げると、天井がまた六角形。

すごい、の一言です。

サイロ型の隣には書斎が再現されていました。

こんな部屋で、執筆したり、過ごしていたんだなぁ。

ふと昔読んだ「氷点」「続氷点」が気になりだしてきた。

今、読んだら違う印象になるのか。

高校生の時読んで、正直登場人物の誰にも共感できなかった。

ちょっと読後感が悪かったという記憶。