Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

yoga shala NILA

なぜオームを唱えるのでしょう。

2019.09.05 10:41

クラス冒頭に唱える聖音オームについて。

なぜオームを唱えるのか。

紀元前8世紀頃に編纂されたチャーンドーギャ・ウパニシャッド(インドに残る聖典群のひとつ)の第1章第1節がその意味を明かしてくれています。

山尾三省さんの著書より日本語訳をお借りして、ここにシェアしますね。



「曰く、森羅万象にとって地はその精(ラサ)である。

地にとって水はその精である。

水にとって草木はその精である。

草木にとって人間はその精である。

人間にとって語はその精である。

語にとって賛歌はその精である。

賛歌にとって賛唱はその精である。

賛唱にとっては高唱がすなわちその精である。

かくの如く、高唱なるものは精なる中の最も精なるもの。

至高、至尊なる第八の精である」



翻訳すると、

森羅万象にとっての最も深い切願は、大地(地球)を顕すことである。

大地にとっての最も深い切願は、水を顕すことである。

水の最も深い切願は、草木を顕すことである。

草木の最も深い切願は、人間を顕すことである。

人間の最も深い切願は、讃える言葉を顕すことである。

讃える言葉の最も深い切願は、歌うことにおいて顕される。

歌うことの最も深い切願は、高らかに深く歌うことにおいて成就される。

かくして高らかに深く歌うことは、森羅万象の最も深い切願であり、至高、至尊の第八の切願である。



至高、至尊なる高唱「オーム」は、森羅万象を成り立たせる原初音です。

その音を振動させ、深く唱えることは、森羅万象の最も深い切願を成就させるという、私たち人に与えられた働きを果たすことでもあります。



ですから深く唱えることで私たちは自ずから満たされ、そのバイヴレーションに心身を浸すと内心から感謝と喜びの心が湧き上がります。

そしてまた、唱えることを通して森羅万象のあらゆるスピリット、精なるものとの繋がりを感じることができます。


でも

あまり近くで唱えていると

お辞儀したとき頭ぶつけて

お互いテヘッてなります。

(写真に収められたその瞬間!笑)