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Place.

Place.

2019.10.15 00:00

現在の名義になりPlace.の活動を始めてからおよそ半年くらい経ちました。


そこでPlace.での活動で感じたことや思ったこと、大事にしていること、変化した考え方や音楽に対する向き合い方、そして自分自身との向き合い方などを雑記的に記しておこうと思いました。


まずPlace.発足の経緯と言いますか、きっかけはとある現場でのLiveをした日に感じたことが一番大きかったです。


一言で言ってしまえば

もうめちゃくちゃに疎外感。劣等感。

人と人の単なる繋がりとかではなく共通の好きな事(音楽)で集まったはずなのに感じてしまった強烈な疎外感。

ビートや凝った音作りが主体のイベントだから当たり前だけど、、アンビエント歴も浅い私はいわば"DTMをドロップアウトしてアンビエント始めた人"に過ぎなかったからです。


結局、その日は自分の表現したいアンビエントをプレイしたところで誰の記憶にも残らずに終わるのが目に見えていたので即席で友人の力を借りてブチ切れノイズをかましてやりました。笑

(あの時は本当にありがとうございました)


そしてなんとか

アンビエント作家としての信念をブチ壊しつつ、

一人の音楽家としてのアイデンティティを保つ事で精一杯だった1日が終わって真っ先に思い浮かんだ言葉が…


もう、自分の居場所はない…泣

言い換えるとすれば、居るべき場所ではない…


"ネットを通した音楽家の方々と直接お会いできて、きっと楽しくなるだろう"あんなに心待ちにしていた楽しい日が自分にとっては辛い現実を突きつけられる事になってしまった。


中学生の頃、周りと馴染めずに置いていかれないために無理矢理みんながプレイしてる興味のないゲームを親に買ってもらったりしたのを思い出した。


しかし、もうあの頃とは違うし、無理に合わせる必要もないし、好きなものを突き詰めていく信念は強くなったし、世界は広いし、自分から動いて探して、なんなら居場所なんて自分で作れる。。。


そうか居場所がなければ作れば良いのか…


という事で作りましたPlace.はその名の通り場所なんて関係なく配信サービスを利用した野外ライブや自宅ライブを行ってます。(非常にゆっくりですが)


そんなこんなでPlace.は立ち上がり、アンビエント作家としての信念を持ち、アンビエントを通して似たような志を持った方々と接することにより自身の大好きな物事に囲まれた中でアイデンティティも保つ事が出来るようになりました。


それと同時に情報の舎利取得をどうしてもしなくてはならなくなったのは非常に辛いことでした。自分の周りに溢れている好きな物事の情報を一滴こぼさずキャッチする。

どうしてもそれは冷たく写ってしまうみたいです。


私はどのジャンルやシーンも否定する気はなくて、下手な例え話で言うならデパートのスーツ売り場に置かれたカジュアルなTシャツを自分の意思により然るべき売り場に戻した感覚です。


素敵なアーティストの方々が「リリースしたい!」と思えるようなレーベルを目指して。


私は今まで「どうしても売れたい、評価されたい」という気持ちで音楽を作り、発表していました。


「売れる」というのは私にとっての目標を達成するための手段です。


目標である"レーベルを価値あるものにする"ために必要な手段なのです。

私が大好きなWPMやPatient sound、そしてBullfrat3.8

どのレーベルも主催の方々の素晴らしい音楽とこれまで残してきた実績は大変素晴らしい物でした。


しかし売れるって何だろう、ネットで有名なレーベルから声がかかってリリースすることがゴールなのか…承認欲は一時的に満たされてるかもしれないけどそれは自分一人だけの話であって、今までお世話になった人たちには何も返せてない。


今やネットレーベルなんて誰でも作れる時代です。ろくに探しもしないでごく狭いツイッターで話題になるためには頑張ってるとおもいますが…浮いては消える数々のレーベルを見てきて必然と自分の活動方針は固まって行きました。


レーベルとしてまず自分を売りたい!


それが実績に繋がりますし、Place.もきっと素晴らしい人たちがリリースしたいと思えるレーベルになれるんじゃないかと確信してます。


もうここまで読んでいただけたならハッキリと言います。


私たちで次世代アンビエントシーンを作りませんか?


輝かしい活動をしてる人たちの輪の中に入って評価されたいなんてもう微塵にも思いません。


私達が中心になって輝きたいのです。


私は売れて皆様に恩返ししたい。Place.でコンピやったら海外で取り上げてもらえるような、人の目標はそれぞれ違うけど少なくとも世界との橋渡し的な存在になれたら心から嬉しいと思います。