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香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

我慢

2019.09.16 09:00

手術後の最初の2日間は「飲食禁止」でした。


(「手術後」: 2019年9月12日)


水さえも禁止です。



点滴を打ってもらっていますが、私は口を開けたまま眠っているようで、目が醒めると喉が渇いて仕方ありません。


身動きできない私は2日間我慢しました。


3日目になると「少量なら水かスポーツドリンクは飲んで良い」と許可が出ました。


くれぐれもガブ飲みはしないように、と言われました。


4日目に「柔らかい物なら食べても良い」に昇格しました。


最初に「粥水」と呼ばれる物を口に入れました。


(粥水)


粥水はお粥の上澄み部分です。


何の味もありませんが、久しぶりに口に食物が入って嬉しかったです。


しかし、暫く物を食べていなかったせいで胃が小さくなってしまったのか、ほんの少ししか食べられませんでした。


翌日からお粥本体になりました。


(お粥。お魚が入っていました)


食物が口に入って嬉しい!なんて無邪気に喜んでいた私。


しかし、すぐ贅沢になって、お粥に飽きてしまいました。


翌日は雲呑ビーフンでした。



心の中で狂喜乱舞の私。


でも、一口食べて、病院食だと痛感しました。


味が超〜〜〜薄っ!!!


それでも無理して雲呑ビーフンを食べました。


しかし、スープを吸い込み、ビーフンはどんどん増えます。


食べても、食べても増える、味のないビーフン。


小さいお椀の3分の1も行かない内に私ギブアップでした。


なんかもう、食事時間が全然待ち遠しくありません。


私の人生で、かつてこんな気持ちになった事があったでしょうか。


(T ^ T) 


病室にテレビがあったのですが。


世の中、料理番組って多いんですね。


あと、旅行番組。


タレントさん達が「美味しい!美味しい!」と言いながら、地元のお料理にパクついています。


私、テレビ見ながら、ヨダレ垂らしてしまいました。


SNSではインスタ映えしたお料理達が百花繚乱!!


その日、最初に目に飛び込んで来たのがミートソースのスパゲティー!!



食べたくなって、ベッド上でのたうち回りました。


その日、着替えを持ってきてくれた家族に拝み倒して「ソーセージパン」を買ってきてもらいました。



病気になる前は小腹がすいた時に、何の気なしに軽く食べていたパンです。


一口だけだよ、と言われましたが、


全部食べちゃいました。


はい。こっそりと。


とーーーーっても美味しゅうございました。


早く退院したいと思った私でした。