大人の食育クッキング

食感で栄養価が変わる?!

2019.12.19 03:21

大人の食育をお伝えする

中嶋円香です。


自己紹介は→こちら



今日は寒いですね。

明日はまた温かくなるとか…


気温差って体にこたえますよね。

お体、気をつけてください(^O^)



昨日作った

食感楽しむ丼。


納豆に塩麹で漬け込んだキュウリ

を乗せただけなのですが、



納豆のトロミだけだと

ズルズルズル〜と食べて終わり。

そこで、

キュウリのパリッとした食感を

足したら、ちょっとした喜びにならないかな?笑

と思って試してみました(^O^)



いつもの味


に変化をつけることで

気分を変えることってできますよね。



で。


今日お話したかったのは

もう少し突っ込んだお話です。



食感って何のためにあるの?


という私の疑問が生まれたので(笑)

少し調べてみました。



すると面白い真実が!


先に結論をお話すると、



心地よい食感は、栄養価も高い


のです。



ここから説明です♫



例えば、お肉。



お肉の食感というと、


噛まなくていいくらい柔らかい


水分がないパサパサ感、硬い




といった感じでしょうか。



その硬さや柔らかさは、

何で決まるかと言うと、



肉の中の水分量とコラーゲン(たんぱく質)

です。


つまり、本来のお肉に含まれる

水分とコラーゲンを保ったまま調理できると、


柔らかく仕上がるので、

美味しい食感につながるのです。



私たちの体ってすごいですよね!


ちゃんと、栄養価を判断する手段を


食感


という五感で可能にしているんですから!



食感を気にするってことも

1つの健康への近道なんですね(^O^)



そして。


肉の水分量を保つ


という点で可能にする調味料が


です。



塩を振ったり、

塩麹に漬け込んでおくことで、



肉の中の水分が

外に出るのを抑えてくれます。


さらに。

塩ではなく塩麹を使うことで、



麹の酵素によって、

お肉のたんぱく質を事前分解し、

柔らかく仕上がる。



塩麹は、塩に比べて

塩分量も半分近く減らす

ことも可能なのに、

旨みがあるから、味は劣らない

という利点が!!!



ぜひ、塩麹使ってみてください(^O^)



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最後までご覧いただき、

ありがとうございました!