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仕事が出来ると思われる人とそうでない人の違いから楽しく働くための習慣を考える

2020.08.31 02:16

楽しく仕事をしていますか?

つまらない辛いと言う人が圧倒的に多いと思います。

追われる数字があって

やらなければいけないものがあって

縁が無ければ全く知り合うこともない人の指示があり、怒られることや失敗をして落ち込むことも沢山あります。


ただ、長い時間を過ごすのが職場ですので

仕事が出来ると思われたり、実際に楽しめたら1番良いですよね。


あの人は仕事ができる、あの人には仕事を任せられない

実際の評価だけでなくイメージとしてどう思われているか?で実績も変わってきます。


同じようなスペックなのに、なぜ個人差がでるのか?

なかなかわからないままがむしゃらに仕事をしてもあまり変わりません。

今を維持することでは状況は変わらず、「今自分に無いもの」があって初めて変わることができます。


要領よく、優先順位をつけて強弱をつけられる人は出来る人と言われますが

根底はもっとシンプルです。

どのように仕事を進めているか?

なんでそのように仕事を進めることができるのか?が大切です。


例えば、事務作業をしていてExcelで表を作っているとして

どのように資料を作成するかなどでもわかります。

出来る資料はそれぞれ異なってくると思います。


もちろん、ツールの機能を知っているから応用もできて

自身で過去のデータを活用したりする中で学ぶことも多いですが

言われた通りだと見かけだけの資料になり


「そもそも何をするための資料なのか?」

「この資料を使ってどんなゴールを目指しているか?(何が知りたい、何を伝えたい)」

「こうしたらどうなるか?」

「もっと早く作るにはどうしたらいいか?」

「無駄な箇所はないか?」

「もっと見やすいレイアウトはないか?」

「自分以外でも出来るように作れないか?」

「一度しか使わない資料なのか?」

「別の資料で形式を流用出来ないか?」

などを考える機会がないはずです。


上記を考えていた場合は

誰でも使いやすく難しい関数を使わないで

ステップに沿って更新を出来る様にマニュアル化を前提に作ったり


データの抽出と資料化のステップを分ける前提で目的で分けて(顧客毎に使えるように)加工しやすいような形式にしたり


過去の資料をまとめている内容であれば

今後の数字を付け足すことで日々活用ができるために、常設の資料として

数字の吸い上げを簡単にできるように作成し、フォーマットを統一して手作業を限りなく減らしたり


仕事でよく言う、期待以上の仕事は

指示を無視して全く別のものを作成するのではなくて

その先の運用や上記の内容を含めて単発で終わらせない仕事をすることも一つです。


決まった仕事だけをしている場合でも、先を見て仕事をしていると

たどり着く先は効率性や効果などで、そこに仕事の価値を見出します。


様々な価値観の方がいらっしゃいますので、どういったほうが良いというのは個人の判断によりますが

タイトルにある違うを生み出す理由は

「常に考えながら仕事をしているか」です。


上記のExcelの例でも考えられることって一例に関わらず沢山ありましたよね!

考えて仕事をしていると必然的に先のことを考えて備えた上で選択肢の中から自分で判断をして仕事をすることになり、急な変化があってもその場その場で判断をして仕事を進められます。


臨機応変に対応することができるわけで、これが今まで見てきた「結果を出せる人」のシンプルな共通点です。


考えているから優先順位をつけることができて、注力のバランスを見極めることができて要領よく働けます。


逆に考えないで仕事をしていると、「対応が単調」になります。

同じ対応しかできないので、応用の幅が狭くなってしまいます。


もちろん、知識や経験があって判断したりできるようになりますが

「これでいいのか?」「もっといいものはできないか?」という疑問を抱く習慣があってこそ

そのステップに進めます。


土台作りとして、結果につながることは先かもしれませんが

まずはその習慣をつけることで、将来的に知識や経験とつながります。

そう意識することで、知識の習得にも前向きになり、視野が広がり経験する内容も広く深くなっていきます、


更には、そういった姿勢も周りの人達に対しても良いイメージを抱かせます。

信頼もされて人間関係も認められることで、評価が上がることでやりやすくなります。


ただ、そういった成長を求めていない環境もあって

その中だと輝きすぎてしまう可能性があり

窮屈な思いをしていまうかもしれません。


そういったときは、その自分のスタイルを「出来る人」と評価してくれる新しい環境を探すことも一つです。

そういった前向きな転職理由であれば、準備をしっかりすることで良いキャリアを歩むこともできるでしょう。


長い時間を使うのだから、せっかくなら仕事も楽しみたいと思いますが

楽しみ方ってあまり教えてもらえません。


ただやらされているだけだと、それは楽しくないです。言い換えれば楽しくないから「ただやらされてる」状態にもなってしまっているので楽しみ方を諦めてしまって見つける機会もなく、考え方次第で楽しめることを知ることも出来ません。

(オンオフでそれでも良いという人ももちろんいます)


結果的に楽しかった、よかったという話はよく聞きますが

数字をだせたからよかったなどの場合が多くて

では、自分も数字を出したら楽しいかというとみんながそうではありません。


どのようにしたら楽しくなったのかを知りたいのに

他の人の楽しい今の状況を聞いても、なかなかどうしたら良いかもわかりません。

その過程で考えて試してみて上手くいったから楽しいのであって

やはり、考えて仕事をすることが良い流れを作ります。


仕事が出来る人は仕事を楽しそうにしていることが多いのは

同じ一つの理由からなんですよね。

こういった壁にぶつかっている方も多いと思いますので是非、参考にしてみてください。