@まつえの世界

いろんなことが腑に落ちて。

2019.09.06 20:17

 またまた、気まぐれのブログ更新。


書きたい言葉が溢れてくる時と、言葉にならない時があって…。最近は、言葉の世界から少し離れていましたが、また、文章の世界に戻ってきたみたいです(^-^) 


3年ほど前から自分を改革するべく、いろんなことを試してきたのですが、そのなかで、私にあっていて、感覚が腑に落ちたひとつに、「手動瞑想、歩行瞑想」や「ヴィバッサナ瞑想」がありました。


手動瞑想、歩行瞑想は、プラユキさんから教えて頂いたのですが、その後もTwitterなどで教えてくださる考えを日々集めて実践していました。(^-^) また、プラユキさんの著書や、面談を通して教えて頂いたこと、それらを私なりに 実践と共に感じたことなんかをまとめてみました。


私は、瞑想の専門家ではないので、あくまで一個人としての考えだなぁという感じでみてもらえたら嬉しいです。


⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ 

手動瞑想、歩行瞑想の効果


反応でなく、対応することができるわたし。

身・心・口(言葉)の行動。ひとつひとつを全て丁寧に細かく観察すること。


歩く…指はどこがうごいているか?どちらの足がでているか?どの指から地面についたか?


不安や失敗体験の時、人は心の中で「後悔物語」を話して反応している。


ではなく「次はこうしよう」という工夫、対処を考える。「なぜ失敗したか?」ではなく、「どうしたらうまくできるか?」にフォーカスする。そうすることで希望物語へ変化する。


「過去の文脈に生きないこと」


全てのことには動機、原因があるので、分解して分解してかみ砕いて消化すること。(食事と同じ。よく噛まないでたべたり、消化の良くないものは胃もたれする。)


表に見えることは、本質ではなく、心の奥にある願いが何なのか?をみていく。(どうしてそれを望むのか?どうしてそうありたいのか?をみていく)


怒り→なぜ怒るのか?→うまくいかなかった。想いが届かなかった。思い通りにならなかった。→悲しい、苦しい、寂しい、ねたみ。になる。←ここを受け止める。


苦しみとは? 仏教的にいうと「受」。 繰り返す負のスパイラル。


「無明」←明(智慧)が見えないこと。目が曇っていて見えてない。

①快

②不快

③不苦不楽(思考でぐるぐる) 

 「受」にとらわれる時に心の奴隷となるので、ここに反応せずに「対応」できるようになることで「自由、智慧、慈悲」が生まれる。※心のクセ。

①~③のどれにも対応することは、「中道」心のブレを素早く修正することができる。


「そこ」にはまり込まない。

平等心、捨てる=無執着。(無関心ではない。こだわらないこと)


今、この瞬間、瞬間にできることは限られていて、瞬間を細かくしていけば、できることはひとつ。


人は成長と共に同時にいくつものことをできているようになることが多いので錯覚するけれど、ひとつひとつしかできないということを知り、腑に落ちると、丁寧にすることの大切さをしることになる。


なので、できないからと嘆く必要もないし、頑張らなくてもいいのだ。遅いならば、「丁寧な人なんだと思えばいいのだ。」


「何が出てきてもOK。ただあるだけで否定も肯定もしない。体感したことが事実。


「苦を受け入れる」がスタートで、「滅苦」がゴール。

苦しみの大きさ→だんだんちいさく、期間→間隔あくように。なることで、いずれ「滅苦」になっていく。

そのために助けになることは、「手動、歩行瞑想」や「ヴィバッサナ瞑想」で今この瞬間の感覚をみるトレーニングや体感を敏感にしていくこと。


また、「良き縁にふれていくこと」

1.良き縁にふれ、(善友)

2.良き縁となす、←ここが修行でポイント。

3.良き縁となる。 

 

①良き人、情報にふれること。自他の抜苦与楽。(共に幸せになること)良き環境に暮らすこと。


②人、言葉、現象、出来事全ての「出会い」を生かす。(智慧)どんなこともよいほうへもっていく。

その時できる最大限最良の力をだせること。


「心の栄養は学びとなる」…

学びを貯めていくことで良き縁となっていく。※心の無明より生じる苦から始まり、滅苦へつながる。


「苦に向き合うこと」…

人は苦を受けいることが困難で、逃避、抑圧、投影となって回避したがる。なぜなら怖いから。「どうなるのかわからない」ことが一番の恐怖なので立ち向かうことが困難。


「苦から得れる学び」…自由→智慧→慈悲となる。


③慈悲の世界。共に味わう。共に笑い、幸せを感じあい。周りのひとに伝えていく。

「良き縁をつなげていく」

料理に当てはまると、①買い物②料理作り③料理提供。

どんな素材も、最大限おいしく食べる工夫すること。


①の良き縁に触れる環境としてのヒント

⒈雑踏過ぎない山奥

2.乱雑でない、静寂な場所

3.快適な気候条件

⒋よき師やよき友のいる環境

⒌心の糧になるお話を聴ける環境

⒍健康的な食事

⒎快適な姿勢


まず、身体と言葉を整える。→結果、心が整う。 体の痛みや苦しみは、心からのサインであるので、そこに気づくこと。体の中を整え、良い言葉を使ううちに心は整っていく。 

 「体と心は別だということを自覚する。」


気づきとは?(Sati)…「見てないのにわかること。」手を後ろに組んで動かしてもどの指がどう動いているかわかる感覚(深部感覚)


気づきに気づくこと。→実践すること。習慣化すること。


ホメオスタシス(恒常性)によって、脳内に再生回数が多い順に再生していく。回数が多いほど記憶されていき、いつしか習慣化していく。


慈悲とは?…慈→人を幸せにしてあげようという気持ち。悲→人の苦しみを取り除くこと。


智慧があれば人が救える。(Open Heart)


自分もそこから抜けてきているので救うことができる。


執着しない。グー系よりパァー系(手放す)。※←これめっちゃ大事。


言葉より体感。


1点集中しない。カメラのピントを合わせるのではなく、フレーム全部をみるようにして映るもの全てを認めること。(ただ見るだけ)


⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝


聞いた当時は、知識として理解していましたが、感覚としては❓❓❓が多かったと思います。 


今は、この感覚が体感としてあるので、ふわぁ~っとゆるっとするように心がけてます🤗✨ 


↑散歩しながら、空に浮かぶ雲をぼぉーと見る時が幸せです💕