竹内流備中伝 中野・白金台道場稽古 2019.9.7
2019.09.06 21:24
中野道場では、斉手、体術、棒術、小具足腰之廻を稽古。
表斉手 首打
相手の面打を外して首に打ち込む。
通破手 腕返
左手は腕の上から被せる。
△は左手を○の腰に当て、○の力を借りて背を反らす。
通破手 当投
袈裟に投げ
無双を蹴り止め。
中斉手 四手砕
面打ちを受け流しまたは刃返しし、
△の鍔元に乗り、右足上に落とす。
△を倒す前に△の重心を後ろに移すように、△の右足を両手でロックして移動させる。
倒してた△を起しながら、捨てた小太刀を拾う。
中斉手 小手取
△の左側から肘を押さえる。
脚、背骨を取る。
小具足腰之廻 敵之胸倉取
備中伝の敵之胸倉取は三人型。
△を引き剥がすように太刀を奪い
切りくる小手裏を止める。
白金台道場では、剣棒真、通破手、捕手前、鎖鎌を稽古。
捕手前 擦違
△の腕下をくぐったら脚腰を低く落としたまま△を投げる。
同 繰込
△右小手を背筋に沿ってあげ△の頭が落ちるよう右小手を背から離す。
同 平返
掌の回転で肩関節が回るまで回す。
片胸取投
左手を△胸手の内側に立てる際、左足を引き△を前に釣るようにする。