エビデンスに基づいて

フィトテラピーに取り組んでいると避けて通れないエビデンスの大切さ。

「～と言われています、～とされています」ではなかなか納得できない生徒さまも増えてきているように感じます。

「なぜそう言えるのか」きちんとエビデンスに基づいてお話できるように、追いかけられる限りのエビデンスを探したいのですが、素人ではなかなか有用なエビデンスを知ることは難しい。当然ながら判断することも。だからこそよき先生に巡り合うことが大切だと感じています。

「研究の結果、～という報告があります」、「論文から～ということがわかってきました」とエビデンスを語ってくれる先生。そして、信頼できる先生が素人にもわかるように「翻訳」してくださった情報はとてもありがたいですよね。

エビデンスということばが気になって研究会に参加してきました。

「統合医療」を推進していくためのプラットフォームづくりが着実に進んでいることも感じ取れました。Personal Health Records、Choosing Wisely･･･専門用語は英語、まだカタカナ語としても一般的ではないことばがあふれていて大いに勉強になりました。