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ぼくらの農園

たくさんのおかげで。

2019.09.09 01:18

昨日は、田んぼの水入れ当番。

今年、初めて当番をやることになり、先月に続いて2回目の当番。


前回の初の水入れ当番の記事はこちら。

今回は、前回とは違うエリアなので

また初めてのようなもの。


また誰かに教わらなければ。

前回、教えてもらった人に、またお願いするのも申し訳ないなと思って

違う人にお願いしてみました。

(集落の人は、みんな色々教えてくれるけど、こういう細かいことをイチからきっちり教わるには、“この人”っていうのがあるので、誰でもいいわけでもないのです笑)


聞いてみたけど、その時は、簡単に立ち話で終わってしまったので、

やっぱり前回お願いした人に聞いてみたら、

「そこのエリアは、だいぶ前に一回やったっきりだから、あまり知らんのやけど、今から一緒に見に行ってみようか」

と言ってくれ

オットが教わりに行ってきました。


だいたいは、わかったけど、後は、水を追ってみるしかない


そこで、次にそのエリアの当番をする人が、前回の水入れの時に、親切にバイクで追いかけて教えに来てくれた人だったので

その人が水入れしてる時に見に行ってみました。


やはり、親切に色々教えてくれました。

このエリアは、前回のエリアほど時間がかからないけど、とにかく、ややこしい。

水を追うと言っても、複雑でほんとにわかりにくいのです。


それでも、やってみるしかない

と思っていたら、

ある雨の朝、水入れのことを立ち話で終わっていた人がやって来て

水入れの資料を作って持って来てくれたのです!

写真まで撮って、こんな細かな事をしてくれるなんて

信じられない!


いつも付きっ切りで教えてくれる人は、困った時に助けてくれて

天使だ!

と思うけど


この資料は、もう神でしょ。


流行り言葉の「神」って使った事ないけど

普通に「神だ!」って思いました。



そして、当日。

残暑が戻ってきて

最高に暑かった昨日。

今回は、前回より遅く始めて

最初の田んぼに水を入れたのが5時55分でした。


今回のエリアは、あちこち田んぼが散らばっていて、

同時に3つくらいの水系から水を入れるので

走り回って、溢れさせないように見ないといけないので、


私は20以上ある田んぼの内の4つだけ、最初は集中的に水入れして

あとは、オットが走り回ってやって、最後は2人でまた手分けしてやりました。

みんな、バイクで水入れするけど、私たちはバイクも自転車もないので

文字通り、走り回ってやりました。


9月になったら、水もそれほど入れなくていいと言う人もいるけど

もうちょっと入れるもんや

と言う人もいたり

持ち主の人から直接言われたら、その通りにしてあげたらいいと思うけど、

水が少なくなってるから、無駄に使ってはいけないし

オーバーさせたら怒られるぞ

とも言われるし

全体的にどれくらいまで水を入れたらいいのか悩みました。


でも、前回も、見た感じだと水が少なかった田んぼなのに「そんなに入れんでいいわ」と通りかかった人から言われて悩んでたら


「自分が思うようにやったらいいんや。

子供じゃないんやから、人から言われた通りせんでいい。

自分が思うようにやったら、納得できるやろ。

後から文句言われても、あの人が言うたから

なんて言われんやろ。」


と言ってくれた人がいて

それを思い出して今回もやりました。


このアドバイスをしてくれた人

私たちが引っ越してきた時

唯一、ちょっと怖い人かも

と思っていたのですが

田んぼが隣なので、色々質問して教わるようになり、すごく親切で、すごく為になることを的確に教えてくれ、とても愛情深く見守ってくれてる気がしていて、今はとても頼りにしている人です。


いろんな人のおかげで

今回も何とか無事に終了。


終わった時には、喋れないくらい疲れてましたが

そのあと、まだ自分たちの作業をして

クタクタの一日が終わりました。


今日は、あちこち筋肉痛です。