Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

優しさをどれだけ振りまくか。

2019.09.10 01:00

現在、幼稚園児向けの教材を

作成しながら過ごしていますが、

いつも考えるのは、難易度の塩梅、

そして、子どもたちが何を自分で

考えて解決できたかということです。


自分は幼稚園の先生ではないので、

一回一回のワークの時間で子どもが

何をできるようになったかという

視点を中心に指導を組みます。

認識の力によって身につくものへの

不確実性が高いので、

どこに落としどころをつけ、どうすれば

全ての子に有益である指導をできるか、

そんなことばかり考えるのですが、

それゆえに指導内容を考えるのに、

塾生への指導内容を考える以上の

繊細さを要求されます。


塾生相手には、私を選んでいる以上、

わたしの要求するところに少し足りないなら

自分で努力するよう要求しますが、

幼稚園児相手にはそうもいきません。

しかし、目標を下げる気もありません。


ですから余計に考えることが多く、

だからこそ面白いと感じているのです。