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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾の同僚の結婚式が幸せすぎたというお話

2019.09.14 15:05


いつかね、君に言ったことがあったね。


面接官の僕が、君を採用した理由は、昔の教室長に背中が似ていたから。


「えー!」なんて、君は笑っていたけれど、案外それは本当。


でもね、もちろんそれだけじゃない。


スピーチでもお話しした通り、君を一目見て僕は、誠実そうなあなたの大ファンになったのです。




面接の後、すぐさま教室の研修に参加した君。この時点でだいぶ異例だよね。


そこで君は将来を共にする人に出会うこととなる。


ちなみに、僕の奥様とも出会うがそれはまた別の話。


信じられる?あの教室で、あの時研修に参加していた3組のカップルが、のちに縁あって結ばれている。


あの時は誰もそんなこと思ってもいなかったんじゃないかな。いや、本当不思議。


でも、それだけ素敵な人が、それだけ素敵な人たちが、あそこには居たんだ。それはきっとあの場にいた誰もが、胸を張って誇っても良いことじゃないかな。




君は教室長である僕の右腕・左腕として、教務大魔王のMrサークルと共に、教室を盛り上げてくれた。


当時はさ、働き方改革なんて言葉は知らなくて、仕事が終わってからもよく朝まで語ってたよね。僕は、遥か遠い相模原まで帰るのが億劫で、よく寝袋を持参していた。


お、今日は早く帰ったと思った日も、暑い中でも寒い中でも朝5時までコンビニの前でMrサークルと話していたと聞いて、「アホかこいつら」と思っていたのは内緒です。


あんまり遅くに帰すから、「あの職場どうなってんの!」とご家族に怒られるかとヒヤヒヤでしたが、ある時お母様からありがたいお手紙を頂戴して、感動したのを覚えています。


未経験だった君が、めきめきと実力をつけて、社員になりたいと言った日。


社員になって、千葉に行って、苦しんで、暗い声で電話をしてきたあの日。


神奈川に戻ってきて、教室を任されて、今や天下の大教室長になった今日。


そのどれもに、君の愛する人はすぐそばにいて、君をずっと支えていたんだよね。感謝しなくちゃね。


そんな君の愛する人に、訳あって僕も頭がこれっぽっちも上がりませんが、結婚の先輩としてあえて偉そうに申し上げれば、女性が強い家庭の方が間違いないと言うことだけお伝えしておきましょう。年齢など関係なく、普段は女性が強くて、いざという時に僕らが本領を発揮すれば良いのです。いいですか、他の誰かにというわけではなくて、君に言っています。


まぁ、もう長年様子を見てきた二人ですから、何の心配もしておりません。変わらず、最高に幸せな日々をお過ごしください。たまには僕らとも遊んでやってください。


ちなみに、いつだったか、相模原まで送ってもらった帰り道にとてつもなく迷ったという話は、今思い出してもとても笑えます。あ、こんなところに挟むべきじゃないですかね。




そうそう、これもちゃんと言わなくちゃと思っていました。


式に呼んでくれてありがとう。


会社を辞めた身で、なかなか呼ばれにくい存在かなと思っていたのですが、スピーチまでさせてもらって、最高に嬉しい日となりました。


同僚も、講師たちもみんな笑顔で、素敵な式だったね。台風を吹き飛ばすぐらい、晴れやかで、暖かい会でした。


ああやって、みんなに愛されるのは、君の、君たちの人柄の賜物だと思っています。


これからも、その真っ直ぐさと、頑張り屋さんなところと、キャプテンらしいリーダーシップを武器に、たくさんのお客様にHAPPYを届けてあげてください。


そして、言われなくてもすると思いますが、どうか奥様を大切に。


また遊びに行きましょう。




心から、おめでとう。




本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

これからの道のりが幸多きものでありますように。