時給換算8280円。
こんばんは!
9月議会も始まり、来週には決算特別委員会があります。
予算や決算審議は議員として最大の活動の場といっても過言ではありません。
しっかりと予算の中身を審議し、質問時間を有効に使っていきたいと思います(^^)
さて、本日は荒川区交通安全対策協議会のメンバーとして、第一回目の集まりに参加をしてきました。
会の趣旨としては、荒川区内での交通安全に対する意識啓蒙や事故防止の取り組みを審議します。
第一回目ということもあり、本日は委員の紹介や趣旨の説明などで会自体は滞りなく終了しました。
私が当選後、まず第一に取り組んだのが地元の交通安全対策だったこともあるので精一杯取り組んで行きたいと思います。
さて、ここでタイトルにもある「時給換算8380円」に触れていきます。
この協議会は議会活動とは別の外部委員会であり、委嘱委員の民間の方と学識経験者として参加をしている区議には報酬が支払われます。
それが本日エントリーのメイン画像にも使っている「支給額6900円」の支払い封筒
本日の協議会はぴったり50分で終了したので、時給換算すると8280円になります。
これ、議員にも支払われるべき報酬なのかと疑問を覚えました。
民間選出の委員さん方は私的な時間を費やして荒川区のための協議会へ参加をしてくださっているので、報酬を支払っても良いのかなと思います。
一方で議員については、報酬は支払われなくても良いのではないかと感じます。
協議会には所管警察署の道路交通課長さんも参加をされていましたが、確認したところ「行政側の人間には報酬は支払われない」とのこと。
それならば区議としての仕事の一環としてカウントをし、区議にも余計な報酬は支払われなくても良いのではないかと感じます。
実際に外部委員会に参加をする区議や市議には報酬が支払われない自治体もあるそうで、具体的にどの市区が無報酬としているのかはこれから調べていきます。
区の全体予算から見れば微々たる金額かもしれませんが、区議32人がそれぞれ外部委員会に所属をし、一回あたり7000円近い報酬が払われればそこそこの金額になりますし。
荒川区では過去に、場合によっては数分で終了する議会運営委員会のメンバーに1回あたり数千円の手当てが支払われていた事もあったと聞きましたし、一般的な目線で見て不必要な経費は削減していくべきです。
こういった事は実際に中に入ってみなければ分からない部分でもありますし、何でもかんでも削減すれば良いものではないとは思いますが、出来るだけ客観的な目線で見て、少しでもおかしいなと感じる事は情報発信を通じて区民の皆さまに判断を仰いでいきたいと思います。
その上で、変えていくべきだという意見をお寄せいただければどんどん動いていきたいと思います!
では、また(*´ー`*)