胎内市でのクラスと、五泉でのクラスについて
今日のダンスクラス。
こどもたちとダンスを作ってるんです。
6年くらい一緒にやってきた子達かな。
なんとなく色々伝わってきたから、自分で作るってことをやってもらってます。
キャーキャーと本当に楽しそうにやる。
「物語みたいにしようよ!」
「おもしろいことにしようよ!」
「わたしは1人でやりたい」
今日は初めて幼稚園の子たちも一緒に作ったんです。
幼稚園の子は積極的。
「できない」って概念が無い。
話を聞いてるだけでもおもしろい。
結果、できなかったりもするのだけれど、
「思いついたことが、カタチにできなかった」っていう体験がまたその子の力になる。
そういうのを見ながら「新しい世界に触れるってなんて素敵なんだろう」ってニタニタしてる。
結果、できなくて、わたしが手伝って動きを作ったりもするのだけれど
それはわたしが作ったというよりは、子どもたちが
「こんな感じー?」
ともがいて、カタチにしたかったけどうまくいかなかったのを
拾って繋げて具現化している感じ。
だからやっぱり子どもたちが作ってるのだと思う。
そこに意味があるのだと思う。
ヨガのクラスも6年目に入るのかな。
公的だったクラスをサークルにさせてもらって、わたしの教室としてやるようになってから
クラスのエネルギーが変わって、すごくディープなところに行けるようになった。
肺の動き、肋骨の動き、脳に響く振動を感じること。
内側の探求が進んでいく。
クラスの皆さんと積み上げてきた時間が、その日のクラスを作る。
単発のワークショップでは生まれない信頼感や連帯感。
そういったものがクラスを作る。
来てくださる方と、育ててきたんだなぁ。
と、とても嬉しくなった。
実はこの度、今年度で胎内市でのクラスを締めさせていただくことにしました。
片道1時間半と少し、往復3時間弱かけて通っていた胎内教室。
オトナのヨガクラスも、子どものダンスクラスも
やりたいようにやらせて頂いて、
すごく楽しくて、理想が現実化しているクラスだった。
だけれど、遠くから通っている分、
「もっとこうしたい」が発展させられない歯がゆさがあった。
移動にエネルギーを注がずに、
もっと大きく深く育てて行きたいと思うようになった。
またイチからになってしまうけれど、
胎内市でやって来たことを、自分の場所でやりたいなって。
仕事ってお金のためにやることじゃない。
自分にできることを100%出しきること。
ヒトはみんなそのために生まれて来てる。
力を出しきれていなかったり、持て余しているようであれば
きっとそれは自分の仕事ではないんだ。
誰か他のヒトの場所なのかもしれない。
ひとつひとつに想いがあるから、こうやって手放していくことは悲しいのだけれど
自然は巡って変わっていくから、人間も同じままではいられない。
積み上げて積み上げて、必要な時に必要なものを手放して
またゼロからに見えるようでもちゃんと何かが積み重なってる。
そういうことを繰り返していくから、ヒトは大きくなるんだと思う。
自分を疑ってみる。
今やっていることを疑ってみる。
違和感を感じたら、周囲とのチューニングが合わないなと感じたら
自分が居場所を間違ってそこにいるんじゃないかなと
疑ってみることがたまに必要だと思っている。
そんな風にちょっとセンチメンタルなのですが、そうも言ってられないので
五泉の我が家クラス始めます。
木曜日、10:30〜12:00
ホームページ記載の通りです。
ドロップイン 2500縁
入会金 1000縁
単発 2000縁
10回チケット 18000縁
@五泉市Breathing art.
ご予約の人数が3人になった日から
やんちゃな我が子を預けて開催します。
Yoga的暮らしの輪がここから広がっていきますように。
ほんとにヨガって人生が変わるんですから。