【第7回 玉葉会書作展】
2006年から2年に一度開催している一門展も今回で7回目を迎えます。
大学を出てすぐ教室を始めて5年目だったでしょうか。
師・岡嶋華笠先生の岡山の会から地理的に離れてしまったため、
「そろそろ生徒たちに地元での発表会の場を作ってあげたいなぁと思うんです。」
とお話ししたときに
「しなさい、しなさい。ちゃんと会の名前を付けてね、したらいいのよ」
そう言ってくださって。
何もわからずに、「はい!そうします」とここまで続けてきましたが
あの時、師匠がきちんと形を作る足掛かりを示唆してくださったことが
いまこうして一門展の形が少しずつ整ってくるための
とても大事なきっかけだったなぁと思います。
当時、20人ほどだった参加者も増えて、
作品のバリエーションも少しずつ増えてきました。
これからも、丁寧に、楽しく、生徒たちとともに歩みたいと思っています。
何卒、ご高覧ください。
同市内で開催の【読売書法展《中国展》】9/27~29と会期が重なりますので
合わせてお立ち寄りいただければ幸いです。
【第7回 玉葉会書作展】《併催》玉葉会学生展
2019.9.25(水)~29(日) 9:30~17:00 (最終日 16:00 まで)
ふくやま美術館 1F ギャラリー・ホール(広島県福山市西町 2-4-3)
〈賛助出品〉 日展理事 正筆会会長 黒田賢一先生
正筆会参与 柏葉会名誉会長 岡嶋華笠先生
〈友情出品〉 書道研究璞社総務 阪野鑑先生
学生から一般まで有志の作品と
参加者それぞれが寸松庵サイズの作品に取り組み
屏風に仕立てた合同作品を展示いたします。
何卒ご高覧くださいますようご案内申し上げます。
主 催 * 玉葉会
後 援 * 福山市・エフエムふくやま・正筆会・輝彩会
《入場無料》
※美術館では所蔵品保護のため生花等の持込が制限
されています。お気遣いなくお気軽にご来場ください。
※中村文美は9/26の午前中、出張で留守をします。
その他全日在廊です。
※阪野鑑は25〜27在廊です。