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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 サンシャイン水族館で制の特別展示を「教育的」に行っているという「攻めた企画」

2019.09.13 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 サンシャイン水族館で制の特別展示を「教育的」に行っているという「攻めた企画」

 今週も土曜日のエロの時間になった。まあ、今週は台風と組閣であろう。まずは本物の台風。エロとは何の関係もないが、確かに東京にいたらすごい台風であった。実際に、その台風はかなりの物であったと思うし、またその後の被害もすごい。千葉県の房総南部などはかなり壊滅的な被害になっているし、また、送電線そのものが倒れてしまっていては、発電所などの内容と異なってかなり復旧には遅れる。特に「半島である」ということは、その「陸の一本道」しか電線を通す場所がなく、その電線が倒れてしまっていては電気の通しようがないというのが現状なのである。

野党の皆さんはさまざまに言っているようであるが、そもそも「電流は電磁波がある」などということを言って電線を山奥に追いやったのも今の野党の皆さんであるし、また電線などを複線化する工事費尾「事業仕分け」として完全になくしてしまったのも、民主党政権の時である。そのようなことをすべて棚上げして現政権に文句を言えるあの神経は、台風よりもすごいと感心してしまう。

もう一つは、やはり組閣であろう。組閣といえば「色男」小泉進次郎の入閣である。あまり皆さん書かないのでここに簡単に書くと、小泉進次郎氏は、独身時代何人の女性と浮名を流したことであろうか。またその妻滝川クリステルさんも、何人の男性とうわさになったのであろうか。まあ、お互い独身であったから「恋愛であった」といえば済む話なのかもしれないが、その辺のことをもって「下半身スキャンダル」というようなことになるのであろうか。もちろんそこまでマスコミもバカではないと思うが、しかし、浮名を流したということも事実なのである。安倍内閣は「スキャンダルが嫌い」な内閣である。というよりはどの内角も嫌いなのであるが特にスキャンダルの攻撃位弱い内閣であるといえ、もともと第一回の内閣の時は、年金とスキャンダルで自滅してしまったのである。さて小泉進次郎のこのような話は、今後影響するのであろうか。

そのような「性」のお話を後半でも見て行きたい。

サンシャイン水族館で「性」の特別展 過激テーマに挑戦した理由、担当者に聞くと...

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なるほど攻めてる

 東京・東池袋にある「サンシャイン水族館」で攻めに攻めまくった企画が開催される。2019年9月27日から11月4日(10月17日を除く)まで行われる「性いっぱい展」だ。

 ツイッターでは「もうサイト見てる時点で楽しい」「めちゃくちゃ面白いアプローチ」といった反応が寄せられている。

 企画の中身を見ていくと、エロに厳しい昨今にしてはかなりピンク色。はたして本当に大丈夫なのか、Jタウンネット編集部はサンシャイン水族館に取材した。

   秘宝館並みの充実さ

 開催前から注目を集めるイベントだが、どういったものなのか。

 「生き物たちの性の多様性」をコンセプトに普段はファミリーやカップルで賑わうサンシャイン水族館が夜の顔を見せてくれる。

 館内の照明を落としてネオンが輝く「歓楽街」のゾーン、ピンクの照明に照らされる「ムーディーなお部屋」のゾーンに分けて、夜の世界を展開する。

 さらに生き物たちの性を体感できる「のぞきBOX」や「おさわりBOX」といった展示や、飼育スタッフによる「性いっぱいトーク」、来場者全員に「性いっぱい袋とじ」プレゼントと豊富すぎるプログラムだ。

 営業時間も18時30分から22時まで。夜にこだわっている。山本〇也監督なら「ほとんどビョーキ」と名セリフを贈ったであろう――。

 筆者は時間を飛び越えて行きたくて仕方がないイベントなのだが、ちょっと心配になる。

 というのも、大手コンビニで成人誌の取り扱いを原則中止するなど「エロ」に対して世間が非常に厳しい目を向けているからだ。

 そこでJタウンネット編集部は2019年9月4日、サンシャイン水族館の広報担当者に取材を行った。

 そもそも、これだけエロに寄せた内容になったのは何故なのか。

 「生き物として性の知識は重要。堅苦しくやるより、こうすることによって馴染みやすい。知ることが大事でしょう」

 と担当者。迂闊だった。よく考えたらサンシャイン水族館が「11PM」や「トゥナイト」でやるようなドストレートなエロをやるはずがない。

 この時、脳みそがピンクに染まっていた筆者は気づいた。これはエロの仮面を被っているが、楽しく「性」を学べるマジメなイベントなのだと。

 また、担当者は、

「恥ずかしくて知りたくても知れなかった人がいるかもしれない。そのような方にもこれを機に学んでもらえたら」

 ともコメント。あえて大っぴらにエロに寄せる。そうすることで、かえって恥ずかしくならないのかもしれない。

 担当者によると、今回の展示のために特別にサンシャイン水族館にやってきた生き物はいないという。その上で、

「テーマを変えるとスポットが当たる生き物にも注目してみてください」

 とのこと。普段はあまり光が当たらないカワテブクロなど、いつもと違った水族館になりそうだ。

2019年09月04日 20時00分 Jタウンネット

https://news.nifty.com/article/item/neta/12150-393786/

 「性」のお話がなぜ重要なのか。

単純に、片方では「セクハラ」とか「いやらしい」というが、もう片方では「少子化」ということが大きな社会問題になっている。その「少子化」によって、社会全体が崩壊しようとしているのである。少子化の問題は様々ある。女性の晩婚化や夜遊びが楽しいというようなこともある。それに、何よりも女性が一人で生きていてあまり不自由しない世の中になった。逆に子供がいた方が自己実現には邪魔と考えるようになったということになる。

そこで片方では「性」に関する内容があまりおかしな方向、つまり性犯罪につながってはならないというような感覚にあるものの、もう片方では、「性」に関する知識をしっかりとつけなければ、日本人または人類が絶滅してしまうということになるのである。

そのことを危惧しているのかどうか、とにかく「性」の巻スリ特集を「いかに柔らかく、また受け入れやすく行うか」ということが大きな問題になる。そのことこそ、「教育」なのであるが、残念ながら学校などではうまくゆかないようである。

「生き物として性の知識は重要。堅苦しくやるより、こうすることによって馴染みやすい。知ることが大事でしょう」<上記より抜粋>

まさに正論であり、「いやらしくなく、また、堅苦しくなく印象に残るやり方で行う」ということが重要である。そこで、「動物」を使ったということが重要なのである。この土曜日のエロの解説をする時にいつも言っているが、「人間には動物と社会的生き物の部分があり、社会的な生き物としては性行為は完全に秘め事として成立するものであるが、一方で、動物としては子孫繁栄のためにどうしても性行為は必要なものである」ということである。そのうえで「性行為をしっかりと学び正しく子供を産まなければ滅びる」ということになる。

あえて大っぴらにエロに寄せる。そうすることで、かえって恥ずかしくならないのかもしれない。<上記より抜粋>

この考え方は重要である。エロを話す時に、多くの人はなるべくエロくないようにしてしまい。エロくないようにしてしまうことこそ大きな問題であり、エロそのものの問題を考えるというような感じよりも「表現」をどのようにするかということが先になってしまうのである。そのように考えると、エロそのものの内容は、どのように考えるべきかというような話になってしまうのである。

そこでエロは「エロい表現をして、突き抜けてエロを感じないようにする」ということが最も重要なのである。まさにそのことを心得た展示。これこそ教育であり今の世の中に最も必要なものではないかと思うのである。