オフアイストレーニングと姿勢の関係は?
2019.09.20 23:00
オフアイストレーナーのkeikoです。
やっと涼しくなってきましたね。
私がここ1ヶ月姿勢を始め身体について
書いてきた理由は、フィギュアスケート
だけではなくスポーツ全般に言えるのですが
「体が整った上でのパフォーマンスアップ」
だと考えているからです。
「姿勢の悪い人と良い人、どちらが結果を出せると思いますか?」
もちろん、「姿勢のいい人」ですよね。
私は、初めてトレーニングを受けてくれる
方の姿勢を見ています。
前から、後ろから、横から、脚、足など。
私のトレーニングでまずすることは、
「トレーニングをして自分はどうなりたいか?」
「自分の今の状態」
を確認してもらうこと」から初めて
「姿勢を整えていくこと」
から始めます。
私は、パフォーマンスアップの基礎は
ここだと思っています。
「なぜなら自分で体感したから」
とてもシンプルです。
姿勢が良くなって嫌がる人は誰もいない
ですよね?
姿勢を整えてから、
ピラティスを中心に
「インナーマッスルトレーニング」
インナーマッスルトレーニングは
もちろん全般にも必要ですが体軸を
特に必要とするスピン強化に必要と
言われています。
私のピラティスインストラクターなので
インナーマッスル強化は得意です(*^-^*)
ピラティスは地味なポーズだけど、
最初は、腹直筋が筋肉痛になったり
体がグラグラしますが、トレーニング
を重ねると
「体幹ができたことを感じる」
ようになります。
最後は、
「アウターマッスルトレーニング」
これは、特にジャンプ強化に必要な
股関節やお尻の筋肉を鍛えるメニュー
を組んでいます。最初のうちは、
股関節やお尻の筋肉痛になりますが
慣れてくれば、
「股関節を使う」
「お尻を使う」
ということがわかってくると思います。
最後に、
「自分の体の変化を身をもって感じてもらう」
これがないと、モチベーションって上がらないし、キープできない。
とても大切なことだと思っています。