スサノオの剣・お神酒
叢雲を斬れば身ぬちの大蛇かな 高資
八重垣剣閃く春の闇 高資
草薙剣を得てや風光る 高資
須佐之男命の大蛇(をろち)退治・武蔵国一之宮大宮氷川神社ー 場所: 氷川神社
千厩酒のくら交流施設
神様にお供えをすることで霊力が宿った神聖なお酒を頂くと、その神様の霊力を体内に取り込み、人々はワニ(和仁)を育てた。(防衛が解放されトランスにもなりますしね)地域共同体にはお酒は大事な妙薬・百薬の長だったのでしょうね。因幡の白うさぎの話を連想します。もしかしてオロチ(落地)の危機は和二の支えで乗り切れた?
https://www.salon-angeli.com/blog/1431/ 【今明かされる真実のスサノオ秘話】 より
今年の元旦に満を持して「須佐之男命(スサノオノミコト)」が発売されました!
このアルケミーエッセンスシリーズは、長い歴史の中でも、2007年から瀬織津姫命のように、ずっと封印されてきた神様をあえて発売してきていますが、「須佐之男命(スサノオノミコト)」も、ずっと長い間、誤解されたまま封印されてきた神様の一人です。
そもそも「封印」される、ということは、それだけ権力者にとって都合の悪い存在であったり、
もしくは、畏れるほど霊力が半端なく強いか、のどちらかである可能性が高いのです。
「須佐之男命(スサノオノミコト)」は、上記の2点を両方有している神様であるので、ここぞとばかりに標的にされ、「乱暴者」「荒くれ者」「追放者」などという誤ったイメージで長い間、封印されてきてしまいました。
もちろん、私自身も、昨年の出雲ツアーまでは、上記のような表面的なイメージしかありませんでした。
ですが、実際に現地を回ってみて、歴史の謎をひも解いてみると、大昔に実在していたであろう”彼”と、今の私たちが認識している”彼”のエネルギーにかなりのギャップがあることに気が付いたのでした。
その決定打となったのが、須佐神社の目の前の食堂に何気なく売られていた一冊の本でした。
その本の名は、「古事記外伝」~スサノオ物語~(佐草一優著 神話路プロジェクト 1400円(税別)。
http://en-musubi.shop-pro.jp/?pid=59300511
しかも、この本は、私が買ったのではなく、同行していたスタッフさんが購入していたものを、
「須佐之男命(スサノオノミコト)」を発売した後、
たまたま借りて読んだら、私が受け取ったエネルギーそのものでビックリしたという経緯があります。
(多分、先にこの本を読んでしまったら、先入観が入ってしまったので、神計らいで、こういう順序になったのでしょう)
この本には、当時、実在していたであろう「須佐之男命(スサノオノミコト)」は、
その時々で、巡り合った地上界の人間達に対して、役に立つための様々な知恵(農耕、建築、酒造り等)を惜しみなく伝道していた、心優しき勇者である、ということが書かれています。
しかも、この本の信ぴょう性が高い点は、出雲風土記という地元の書物を縦軸に、八重垣神社の宮司、神官だった著者の祖父、父、親戚から、直接、言い伝えらた話と、実際に、地域で粛々と史跡を守り、語り継いで来られた地元の方々のお話を再編成して書かれ点にあります。
つまり、地元の語り部たちの総集大成ということです。
歴史は勝者のよって塗り替えられると言われていますが、この本の内容と、一般的に知られている「須佐之男命(スサノオノミコト)」のイメージは、かなりかけ離れているように感じます。
この様な事例は、他にもたくさんあるので、ここでは割愛しますが、少なくとも、「須佐之男命(スサノオノミコト)」も例外ではないような気がしてなりません。
しかも、私が元旦に受け取った、もっとも強いメッセージ(=今の私たちに彼が最も伝えたいこと)は、
「自分らしさを解放して、もっと前に進んで下さい」というものでした。
「須佐之男命(スサノオノミコト)」自身も、よかれと思ってやったことが裏目に出てしまう人生の連続だったようですが、
最後まで、自分自身の信念を貫き、最愛の妻「クシナダヒメ」と生涯を伴にし、「クシナダヒメ」との約束通り、出雲を中心に子孫を産み増やし、農耕をはじめ、様々な生きる知恵を授けていったのでした。その後、「須佐之男命(スサノオノミコト)」が亡くなったあとも、娘婿の「大国主命(オオクニヌシノミコト)」により、出雲地帯は、五穀豊穣の素晴らしい国へと発展していきました。
それが、今の日本の原型となっています。
2015年は、奇しくも、伊勢神宮と出雲大社が同時期に式年遷宮を果たし、歴史的にも大政奉還した年と言われています。
そして、迎えた2016年は、新生ガイアの元で、新生日本国の「国造り」のスタートの年となります!
私も、すでに2年前に、淡路島に訪れたときから「国造り」のメッセージを受け取っていましたが、
いよいよ、本番が始まる息吹を、ふつふつと、今年は強く感じています。
そんな長かった歴史の夜明けにふさわしい「須佐之男命(スサノオノミコト)」のアルケミーペンダントがこのたび誕生しました!
モチーフは、ヤマタノオロチを退治したときの十拳の剣をイメージ。
ただ、この剣は、武器で人を威嚇したり、制裁するものではなく、
自分の心の迷いを断ち切る、という意味での剣となります。
もう武器を振り回す時代は終わり。
争いではなく、「須佐之男命(スサノオノミコト)」のように、強い愛と勇気で平和な国造りをしていきましょう!
それこそが、このペンダントに詰められた思いであり、「須佐之男命(スサノオノミコト)」が、今を生きる私たちに伝えたい一番のメッセージです。
上記の真実を、”彼”がどうしても私に伝えたかったようで、この文章を書き終えた時点で、私もうるうると涙してしまいました。
こういうことはあまりないことなのですが、それだけ、”彼”が誰かをとおして、自分が生きた”真実”を伝えたかったのだと思います。
是非、このペンダントを多くの人に身に付けて頂き、夜明け前の混迷の時代の迷いを断ち切りながら、勇気をもって、前進していっていただければ幸いです。
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新発売記念☆ポイント2倍【須佐之男命(スサノオノミコト)・アルケミーエッセンス 】販売価格:10,000 円(税込) (お買い物ポイント:1000 P)
太古の昔から日本では繊維の主流であった大麻草。それが、今や国産大麻糸は絶滅寸前という事実に瀕し、
アンジェリにて2012年7月から「麻糸産み後継者養成講座」を開始し、約10カ月後の2013年5月にプロの績み手を誕生させ、
約50年ぶりに国産大麻糸100%「よりひめ」として流通販売復活しました。
そして、このたび、アルケミー(錬金術)エッセンス「須佐之男命(スサノオノミコト)」とのコラボレーションにより、
国産大麻と「須佐之男命(スサノオノミコト)」のエネルギーが融合し、一つの作品となって再び蘇りました。
日本古来の大麻は、天照大神の「荒魂(あらみたま)」と呼ばれ、「神の依り代」といわれるほど神聖な植物です。
今回、あらゆる繊維の中でも、その最も高波動かつ、丈夫で、黄金のような輝きのある国産大麻100%で作られた「よりひめ」の糸を、
DNAのらせん状の紐に加工し、ガラス細工の中に、アルケミー(錬金術)エッセンス「須佐之男命(スサノオノミコト)」を封じ込めました。
(すべての工程は手作業にて行われています)
須佐之男命(スサノオノミコト)の力強いサポートを常に受け取ることができるエッセンスです。
記紀神話で出雲系神統の祖とされる神。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。
粗野な性格から天の石屋戸の事件を起こしたため根の国に追放されたが、途中、出雲国で八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して、
奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、大蛇の尾から天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得て天照大神に献じた。
「出雲国風土記」では温和な農耕神とされている。
日本神話の中でも、場面によって、多彩な性格を有している神様である。
このエッセンスは、今、いる場所から、もっと楽に、自分らしさを解放し、前に進むことを助けてくれるエッセンスです。
モチーフは、ヤマタノオロチを退治したときの剣をイメージしました。
この剣は、武器で人を威嚇したり、制裁するものではなく、自分の心の迷いを断ち切る、という意味での剣となります
<キーワード:愛と勇気、今いる場所へのコミットメント、自分らしさの解放、行動力、内なる平和、強さと優しさのバランス(2元性の統合)>
<エッセンスの主な効果>
・恐れを手放し、愛と勇気をもって前進する
・争いを選択せず、自分の強みを発揮することで、周囲と調和し、内なる平和を確立する
・今、自分が属している場所(家族、職場、地域、国、惑星他)に、しっかりとコミットメントし、そこから自らの魂の使命を発揮する
・他人や周囲の評価やジャッジメントを恐れず、自分らしさを表現し、やりたいことを実現化するための行動力をもたらす
・強さと優しさのバランス(男性性と女性性の内なる統合)
【スサノオの来たみちを探る――出雲~韓国の景観と航路】
https://ameblo.jp/kazz0517/entry-10264008541.html
【砂鉄の砂浜 / 古代たたら製鉄の痕跡@島根県松江市】 より
出雲神話ではもっとも有名なヤマタノオロチ神話。
当時は日本海に注いでいた、氾濫を繰り返す斐伊川(ヤマタノオロチ)を鉄を使用する集団が制したという故事を
神話になぞらえたとされている説が有力視されています。
スサノオが退治したヤマタノオロチから出てきた草薙の剣。
皇室の三種の神器でもあるこの剣が鉄文化の象徴とされます。
実は斐伊川が氾濫したのも一因はこのたたらの製法にもあるといわれます。
中世の頃までのたたら製鉄は、薪を採るために森林を伐採するのはもちろんのこと、鉄穴流しという、山肌を掘り返し砂鉄を含む鉱石を水とともにを流し込む溝を掘る。
一度の製鉄ごとにこの作業を移動しながら繰り返したので、山肌の荒廃が進んだといわれています。
山肌の荒廃はすなわち森林の保水力を弱め、洪水に....ということになるわけです。
蛇紋岩大地の禍福両面をうかがわせます。