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じょうばんこどもプロジェクト

くらたさんにインタビュー

2019.09.12 12:45

くらたさんは湯本駅前にあるミニシアターKuramotoのオーナーで一児のママです。

Kuramotoを始めるに至ったわけはこちらをご覧くださいね。


9/28に温泉神社で行われる261ガレージセール in 温泉神社

このイベントの実行委員長はくらたさんです。

市内のいろんな場所でこちらのポスターを見かけるのでその広報力に驚き

今回はガレージセールだけでなくいわき街なか一箱古本市

フラのまちオンステージ 2019 in 湯本と同時開催。

いろんな団体を巻き込んでの開催なのですごいなぁと思い

ぜひお話を伺いたいなと思いました。

また、くらたさんは県外から転入されてきた方なので

キッズ★アリペの参考にしたいと思い、ママさんとしての声も伺いました。



常磐地区のおすすめスポットはどこですか?


 Kuramotoです(笑)自画自賛ですけど。託児付き映画館は全国で多分三軒くらいかと思います。作品こそ限られてしまってますが、いわきに有ることはもっと全国区に自慢して欲しいなと!これから増えると良いなと思います。

 あとA家食堂さんは家族で夕食によく行きます。子供好きのオーナーのあやさんが温かく迎えてくれるし、娘は離乳食の時からここの豚飯(炊き込みご飯にかつおダシの汁をかけたもの)を食べているし、なぜかこの店に来るとご機嫌で他のお客様にも愛想を振りまくので多分家族みんなが安心できる雰囲気があるのだと思い、迷ったらまずココに通います。

 あとはベタですが古滝屋さんのキッズコーナー。1階奥にも絵本コーナーがあるし、2階か9階にも子供の遊び場があって無料でいつでも使えるので、ちょっと時間が空いてしまった時に娘を退屈させないようにするために立ち寄って利用させていただいています。(ご主人の里見さんは「古滝屋公民館計画」を謳っていらっしゃいます。どの年代にも気軽に立ち寄って使ってもらえる場所になりたいと設備投資を惜しまずやっていらっしゃる奇特な方です)

9/28の広報はどうしているのですか?


 いわき市が後援についてくださっているので、ポスターは比較的貼っていただきやすいです。今回の夕方からの企画のフラのまちオンステージが常磐支所の担当なので、ポスターの半分はそちらに配布をお願いしました。よって公的機関にも今回多く掲示していただいていますし、出店していただく飲食店さんや多くのお客様が常に行き交うスーパーやショッピングモールには私が回ってお願いしてます。また新聞社やテレビラジオ局にも情報発信したので、取材申し込みがあれば良いなーと思っています。


いわきに来て驚いたことや新鮮だと思ったこと、他地区と違うと思ったことや困ったことはありましたか?


まずは、車が運転できないと不便だということでした。生活するには一人一台車が要ると聞いてペーパードライバー歴18年だったのでハンドルを握るのが怖くて半年くらいバスや電車でなんとか済まそうとしてました。すごく行動範囲が狭くなっちゃって、結局運転を練習し始めて今は毎日車に乗っていますが、公共交通機関が整っている場所にずっと住んできたので、いわきのバス電車の頼りなさは最初はショックでした。

あとは最初に住んだ湯本地区の人たちの、謎の湯本「愛」の強さです(笑)お話ししていると皆さん、町の思い出だったりこれからの期待が本当に強く、思い入れが強すぎるんですよね。私も生まれ育ったのは九州博多の湯本に似た人情味ある商店街でした。今やシャッター街になってしまいましたが、帰省しても特にみんなあまりかつての賑わいが戻ることを期待していないんですよね。湯本はなんかすごく地元の人に愛されている街だなと思うし、まだまだ可能性を試したいという方が多くて、私もすごくそのパワーに楽しく引っ張られています。

帰省のときにどんなお土産を買っていきますか?


 子供を抱っこして帰省するので基本かさばるお土産は買いませんが、その代わり旬の果物は本当に福島に住んでいて自慢の1つなので毎年親戚一同には送るようにしています。


キッズ★アリペにこんなことが書いてあったらいい、など何かありますか?


 読んでいる方はママさんなので、市内で活躍するママのインタビューや一日をどうやって過ごしているかのタイムスケジュール?

 ほかにママたちのお悩みコーナーも有ると良いかなーと。先日不登校児を対象に常磐地区の小中学校の専任カウンセラーをやっている方が映画館にいらっしゃいました。ある小さな悩み事を相談したのですが、心に響く回答をいただいて、普段カウンセリングとか信用しない私ですがその方の言葉は救われました。お悩み相談の回答者としてご紹介したい年配のおじさまです。

 最初の増刊号のプレイルームがあるお店の特集は本当に嬉しい情報でした。



以上、くらたさんへのインタビューでした。くらたさん、ありがとうございました。