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外国樹種見本林をぶらぶら

2019.09.12 21:29

三浦綾子記念文学館の後ろに広がるのは森。

空を見上げて、よし、歩こうと決めた。

歩こう、あるこう、私は元気♪ 

心の中で歌いながら歩きだす。

ちょっと決心がいる広さに感じた。

小説「氷点」の舞台で、色々な注釈が書いてあります。

カラスの死骸はなかったけど、羽が落ちていたり。

堤防も重要な舞台。

小説の重々しい雰囲気より爽やかな場所。

春は桜が綺麗らしい。

日本じゃないような林。

赤毛のアンに出てきそうな小道に見える。

この枝の奥は川です。

もっと近づきたかったけど、がざごそと音がして

野生の小動物だとはわかっていてもビビる。

だって誰もいないんですもん。

奥まで行こうか、どうしようか。

道は枝分かれして続いていますが、引き返す。

うん、この眺めが一番好きなかも。

四季折々、ゆっくり深呼吸したくなる景色。

まだまだ知らない場所がいっぱい。