スツール Variant 1
2019.09.12 10:45
標準的なスツールは 、幕板を4枚使いますが、 そのうちの長手方向の1×4材の2枚の代わりに 、中央に厚さが2倍の2×4材で通し貫を渡しますと、トレッスルテーブルのようなストールが出来上がります。
組み立ては、まずは左右の脚部をコーススレッドを打ち込んで組み立て、この2つの脚部に通し貫を取り付けます。取り付けは平面の上で4本脚で実際に立てて、上下の貫をクランプで挟んで、位地は木槌などで軽くたたいて定位置に調節して、また、ガタツキが無いようにして、コーススレッドを打ちます。各部部材が設計通りの寸法になっていれば、ガタツキは生じることはまずありません。
。