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リオクロス HIRAKATA

U-12サッカーワールドチャレンジ2019観戦記

2019.09.12 21:06

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2019

今年も二年連続

大阪万博にてU-12の世界大会の準決勝、決勝を観戦させていただきました。

強豪揃いの大会を勝ち抜いた

準決勝には

J F Aトレセン大阪U-12

広州富力足蹴倶楽部

トヨタ・タイランド

(タイU-12)

ナイジェリア選抜U-12

が進出しました。

今年残念ながら

本戦トーナメントで敗れてしまった

大本命

FCバルセロナU-12(スペイン)と

バイエルンミュンヘンU-12(ドイツ)

のフレンドリーマッチも無事行われ、

優勝したナイジェリア、

3位になった

トヨタ・タイランドなど

U-12の世界トップレベルの素晴らしいプレーとハート。

そして各国の社会背景や特徴、

育成年代の哲学が

ほんの少し垣間見れたことはとても学びとなりました。

今回優勝のナイジェリア選抜は

過酷な生活環境、砂場のような練習場、人身売買防止の観点から

パスポート取得も非常に時間のかかる、

そんなところを全部乗り越えての参加になり、

サッカーをできる喜びが

プレーにぎっしり詰まっているように感じました。

ナイジェリアのサッカーをみて動物、人間は

『便利で退化

不便は進化』

という言葉を思い出させてもらいました。

今回のワールドチャレンジ観戦を通じて

改めてサッカーは

フィジカルが高ければなんとかなってしまうということ

それ以上にコーディネーション、

インテリジェンス、ハートが大切だということ。

そして

我々リオクロスが掲げている

哲学に間違いはないこと。

またそれと同時に理想には

まだまだ程遠い

スポーツ環境作り、

子供社会の再構築の早期実現の重要性を感じました。

できることからコツコツと

可能性には全力投資

日々精進します

余談ですが

元日本代表監督のフラットスリートルシエも観戦に来ていました

小畠