お客様にとってお店を潰さない事が、 自分にできる精一杯の事
中・高年以上のお客様へ
自営業は潰れ易い業務形態です。
今まで通われていたお店が「閉店」すると、
また床屋を探す事に、
なるのかなと思います。
お客様が、
そう成らない為にも、成り辛い為にも、
出来るだけ永く、お店を潰さない事が、
中年理容師の長澤剛ができる
「精一杯」の事です。
でも、
いつかは起こる必然(閉店)に遭遇。
その時に、ご一考して頂ければ有難いです。
観察
あと30年(現在50歳)、
80歳まで仕事を続けられたらいいな…
兎角、理容室・美容室は
個人の一人か夫婦での営業なので、
長い人生の中で、
健康を損ねたり、不景気によっても、
廃業なんて事も、かなり多い業種です。
考察
転勤や移動で新しい床屋さんを
探すのも大変な事ではありますけれど、
お客様が今まで長年、
通っていたお店が閉店してしまったら、
そこのお客様だった人が困ると思います。
1
新しくお店を探そうにも、ネットのHPを見れば、
若い人向き?と思われるようなページも多いですし、
年代的に浮きそうだし、
専門用語ペラペラ出てきても困るし、
自分にとっての普通とか、分かってくれるかな?
2
かといって、
料金が安いお店に行くのも吝かではないけれど、
素っ気ない機械的な対応で、髪を切る事だけとか、
顔を剃るだけとか、会話の内容も注文の事だけとか…
スピード重視な事はわかっているけれど、
自分の髪の生え癖とか、考えて切ってくれるかな…
昔ながらの会話とかもなく
業務の事しかない床屋っていうのも…
3
ネットで宣伝をしていない、
(店名と電話番号住所位の情報量お店)
昔ながらの床屋さんもありますけれど、
どういう感じの人(理容師)が運営しているのか、
行ってみないと分からないので不安。(顔が見えない)
いやでも、昔からやってそうだし。。。
腕も接客も、大丈夫だとは思うけれど…
何か不安
推察
でも今まで、好きで通われていた
世間話も多い普通の床屋のお店が無く成る事って、
いつかは起こる必然(閉店)なのかもしれませんね。
そういう意味で、
お客様にとってお店を潰さない事が、
自分にできる精一杯の事なのかもしれません。
洞察
長澤剛は現在50歳、あと30年は
お店を続けていきたいです。
昭和44年生まれの店長が営む、
昭和の雰囲気がまだ残っている?お店。
今まで通われていたお店に、
近い感じや雰囲気が有れば幸いです。
それ以前に、
「お客様の不安の元」と言うのか、
お店をお選びになる時の、情報が大事です。
情報不足を
ネット情報でだけですけれど、
上手く補えていればいいのですが、…
華美なブランディングに走らず、
等身大の自分像(長澤剛像)を
文に反映できていればいいのですが…
今70代のお客様にとっては、
息子の様な年端の床屋ですけれど、
通われていたお店の、
いつかは起こる必然(閉店)の時、
ご一考して頂けましたら有難いです。