9月14日(土)公式戦結果
Lead 11 - 5 昭和電工千鳥
(大田区大会1回戦)
@多摩川緑地野球場
Lead 3 0 1 0 1 0 6 / 11
千鳥 1 0 0 0 3 0 1 / 5
バッテリー/近田、河合 - 船水
春季大会は初戦敗退に終わってしまったため、メンバー全員で気合いを入れて臨んだ秋季大田区大会4部の一回戦。
お相手は昭和電工千鳥さん
※2016年春以来2回目の対戦
LEADはジャンケンに負けて先攻でプレイボール
初回、先頭の平島が四球を選ぶとすかさず2盗を決める。続く岡村が三塁線へ絶妙のバントヒットでチャンス拡大を図り無死2,3塁とすると、3番近田、4番沖田の犠牲フライと内野ゴロで2点先制。更に二死ランナー無しから、5番明瀬、6番河合の連続長打で貴重な3点目を上げる。(3-0)
1回裏、この試合の先発も春と同じく近田。先頭打者に四球を与え二死までこぎつけるものの、鋭いスイングの相手4番に右中間を破られ1点を返される。(3-1)
2回表は櫻井、齊藤、船水が打ち取られ三者凡退となるが、近田もテンポの良い投球でリズムを作る。
追加点が欲しい3回表はクリーンナップの3番近田、4番沖田の連続ヒットに5番明瀬の四球で一死満塁の大チャンス。一気に畳み掛けたいLeadであったが6番河合のセカンドゴロの間に奪う1点止まり。(4-1)
ゲームが最大の山場を迎えたのは5回。
まずは3番近田がこの試合3本目のヒットで出塁すると、相手投手のスキをついて3塁まで進塁。続く4番沖田がきっちりとレフトへの犠牲フライを放ち5対1。流れを大きく呼び込んだと思ったその裏、四球とエラーで溜めたランナーを着実に返され、5対4と重い空気が流れる。押せ押せの昭和電工千鳥であったが、ここで久しぶりの実践復帰となった正捕手船水が絶妙な一塁牽制でランナーを刺し、悪い流れを食い止める。
6回表もLeadは一死三塁のチャンスを生かせず無得点に終わるが、近田も相手の下位打線を食い止めゲームは7回最終回へ。
1点差で最後の守りを迎えてしまうと、当たっている相手のクリーンナップを迎えて部が悪いことから、この7回表で追加点を取るべくこの試合3度目の円陣。
ここまで一人で投げてきた相手投手も疲れが出たか、先頭の2番岡村にデッドボールを与えると、絶好調のLeadクリーンナップ陣が最高の集中力を発揮。近田のタイムリー2ベースから沖田のライト前タイムリー、トドメに明瀬がライトフェンスを越える2ランホームラン!!この回一挙6点を奪い、試合を決定付ける。(11-4)
7回裏は代わったピッチャー河合が1点を失うものの、最後のバッターをレフトフライに押さえてゲームセット。
正念場となった5回を上手く切り抜けたこと、またクリーンナップが揃って好調であったことがこのゲームの勝因となったと言える。
チーム全体で10安打と複数盗塁を絡め、攻撃面は悪くなかった。引き続き「1イニング1点」の気持ちを持って、秋季大会を勝ち進んでいきましょう。
次のお相手は大田区大会で初対戦となる「橘」さんです...!
7回表のビッグイニングが出るまではどちらに転ぶか分からない緊迫したゲームとなった。
登録名を「本橋」改め「KAZUMA」とした本橋が気合いの声出し...!!
昭和電工千鳥さん、対戦ありがとうございました!