ICT活用シンキングツール紹介 その2
探究的な学習を深め、思考をはぐくむICTを活用した学びの工夫としてのシンキンングツールの第2回の紹介としてロイロノートスクールのシンキングツールを紹介します。
シンキングツールは「自分の考えをつくり出す」ことを助けてくれる道具であり、「シンキングツールは考えるための道具」です。
シンキングツールは「比較する」「分類する」「関係付ける」など、考えるときのさまざまなパターンを図で示しています。
それぞれのツールの特長を知ったうえで、活動と組み合わせると、スムーズに自分の考えをつくり出すことができます。
・ロイロノートスクール シンキングツールの紹介
・ロイロノートスクール シンキングツール ピラミッドチャートの授業展開例
本校の教科学習でも、課題解決学習をより深化させるICTを活用したシンキングツールの思考整理の学習が進んでいます。
新学習指導要領では、教科学習においても一人一人の生徒が自らの課題について追究を深め、思考し、自分自身の考えとしてまとめたり発表したりする探究的な学習が求められています。
参考URL資料
問題解決的な学習活動が発展的に繰り返されていく一連の学習活動での、四つの学習過程でのシンキングツールの活用その1掲載記事
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【ロイロノート・スクール シンキングツール紹介記事】
「考える」とはそもそも何でしょうか?
自分が考えているときを思い起こしてみてください。 あらゆる知識や事象を、さまざまな切り口でとらえ、 整理しまとめることを、私たちは「考える」と呼んでいます。
子どもたちが「考える」ことができるようになるためには、 まず物事をどんな切り口でとらえることができるのか 学ぶ必要があります。
そのためにシンキングツールは最適な方法です。
さらにロイロノート・スクールでシンキングツールを使うと、 さまざまな切り口でとらえた考えをまとめ、 自分の言葉で説明できる力をつけることができます。
株式会社 LoiLo 代表取締役 杉山 浩二
ロイロノートスクール・シンキングツールを学ぶ PDF6.76MB