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フレンチ&イタリアンなおうちカフェ

パン・ぺルデュ〜苺のコンフィチュール添え〜

2016.04.06 09:12

先日、いちごのコンフィチュール完成。


さっそくこれを使って、なにかフレンチを食べたいと考えていたところ、

レイチェル・クーのレシピ本にぴったりな食べ物を発見。


パン・ぺルデュ


フランス語で見れば難しい料理に思えるが、写真や材料を見て、これは"あれだ"とピントきた。


フレンチトースト、である。


パン・ぺルデュとは、"失われたパン"を意味する。


失われたパンとは、固くなってしまったパンのこと。

それを、卵と牛乳の液体に浸して軟らかくし、食べられるように復活させたのがフレンチトースト。


フランスでは、パン・ぺルデュなのだ。


レイチェル・クーは、チェリーとバジルのコンポートを添えていたが、ここは先日作ったいちごのコンフィチュールを合わせたい。

【いちごのコンフィチュール材料】

小さい粒のいちご……1パック

グラニュー糖……60%

レモン……1/2こ


【作り方】

①いちごは洗ってヘタを取り、ざるに置いて水気を切る。しっかり水気をとったら、ボウルにグラニュー糖と一緒に入れて、全体を混ぜ合わせる。

そのまま一晩置く。

②上記の写真のように汁が出てくる。これを鍋に移し、弱火〜中火で煮る。あくを取りきったらレモンを絞って入れ、5分ほど煮る。瓶に移したらできあがり。

糖度を65%以下にしてあるので、プルプルに固まることはなく、ソース状のコンフィチュール。


これが、美味しくできた!

パン・ぺルデュにも、すごく合う♪


パン・ぺルデュの作り方は、レイチェル・クーのレシピ本を参考に。

私は4枚切りの分厚い食パンで作ったのだけど、これがふわふわ&とろとろ感を醸し出して、大正解(*^^*)


こんがりと、焦げる手前くらいまでしっかり表面を焼くのが好き。

分厚い食パンだから、中まで焦げることはなくふわっふわ♪


いちごのコンフィチュールが美味しくできたから、また別の料理にも使ってみよう。