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ICT教育 聖徳大学附属女子中学校高等学校

ICT活用の5W1H

2019.09.16 13:50

 本校のICT教育の推進においては、校内WiFi環境整備、iPadの個人所有、全員のiPadの毎日の安定稼働の維持、学習支援プラットフォームの選定、学習支援アプリの採択、デジタルコンテンツの準備作成、周辺機器等の準備などを順次進めてきました。


 本校での様々なICT活用シーンを振り返り、ICTの学びのスタイルとして定着してきたiPadの活用の5W1Hを次のように整理してみました。





【ICT活用 5W1H】



 またICTを活用した学びに向けては「誰が」、「いつ」、「どこで」、 「何を」、「なぜ」、「どのように」取り組んでいけば良いのか、またICT教育機器活用の目的を含めた5W1Hの構成要素とは何かをまとめてみました。





【ICT活用 5W1Hの構成要素】




 2014年10月からスタートした本校のICT教育は、現状では活用の5W1Hも明確になり、それぞれの要素は実践の増加に比例し選択肢も多くなり「ICT活用学習シーン」については現在では上記の図のように俯瞰することができます。




 今後のICT教育推進では、すべての生徒のクリエイティビティを解き放つための普段の学びの仕方・考え方の整理と実践が急務です。



 すべての生徒は、あふれるほどのクリエイティビティを持っています。

 その力を育むことは、学びを導いていく支援者がすべき最も大切なことの一つです。


 クリエイティビティは、生徒たちのコミュニケーションや問題解決のスキルを高めていきます。


 それは彼らが今日の世界で成功し、明日の世界を形作るための備えとなります。


 これからの生徒一人一人の、より潜在的なクリエイティビティを引き出すことを目指し、学びを支援していくために、主体的・対話的で深い学びに向けたよりパワフルな文具としてのタブレットやPCといったツールの所有だけでなく、限りない想像力をどこまでも広げられる学びのあり方の検討や優れた教育アプリケーションの力を取り入れていく工夫が必要となります。




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