英語を読み書きする以外の能力も必要
先日、未来の先生展にて講演会とセミナーを受けてきました。
いくつもの講座があり、どれもとても興味深いものばかりでした。
その中で、私が受講したのは
株式会社mpi松香フォニックスのTAGAKIの講演会・ワークショップ
ESN英語教育総合研究会の講演会を2つ
の計3つです。
どの講演会でも、これからの子供たちに必要な能力についての話がありました。
あなたはこれからの子供たちが一番必要な能力は何だと思いますか?
英語が出来ること??
もちろん、英語はこれからの子供たちにとって必須の条件になってきます。
ただ、英語をただ読めたり、話せたらよいというだけではなく、英語を使って
どのように生きていくかが一番大切になってきます。
今の小学生が大人になった時、ほとんどの子供が働かないといけません。
では、どこで働くかといえば日本国内だけではなく海外で働く人も
多くなってくると思います。
世界の共通語は英語になりつつあります。
英語を使って、意思疎通が出来ないといけません。
しかも、今は時代の変化も早く情報もインターネットを使えばすぐに
手に入れることができます。
これらの情報を使って、いかに生活をしていくかも重要な能力の一つになります。
では、インターネットで何かを検索するとき何語で検索しますか?
多分、日本語で検索されると思います。
インターネットで使われている言語で多いのはなんだか知っていますか?
1位 英語
2位 中国語
3位 スペイン語
4位 アラビア語
5位 ポルトガル語
6位 マレーシア語
7位 フランス語
8位 日本語
9位 ロシア語
10位 ドイツ語
www.garbagenews.net/archives/1489928.html参照
だそうです。
なんとなく、1位・2位までは人口などを考えると納得できますね。
日本語は8位と健闘しています。
意外だったのが、4位・5位・6位の国々です。
なんとなく使われている国は思い出せるけど、というような状態です。
スマートフォンなどが普及してきて、どんどんこちらの言語も
使われてくるようになって来ているんですね。
私もたくさん情報が欲しい時には海外のサイトを利用しています。
もちろん、このサイトは英語で書かれているものが多いので
英語を読んで理解していかないといけません。
今後は英語が読めるだけではなく、このようにして得た情報を
どのように使っていくかも大事になってくると思います。