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陽なた助産院

私のこと。

2019.09.17 02:23

こんにちは😃

陽なた助産院の山中彩です🌻

10月から『まるまる育児・おひなまき教室』を始めます!


それに伴い、今日は私のことについて書こうと思います。

『私のように、苦しい身体の人が1人でも減るように…』というのが、開業のきっかけだったので^_^


私は胎児の頃(母の子宮の中にいた頃)、ほとんどの時間を逆子で過ごしました。

出産が近づいた頃、当時の助産師さんが、『えいっ!!』とお腹の外から回して、頭位に戻してくれたそうです。

(外回転という技ですが、現代では行なっている施設は少ないと思います。そして、やるならもっと慎重に、エコーで確認したりしながら行われていると思います。)

そして、出産予定日が過ぎて、陣痛促進剤の点滴で陣痛を誘発。

さらに吸引分娩で生まれました。

今ならわかります。

母の仕事は事務作業中心。

妊娠中も丸まった姿勢で仕事をしていたのでしょう。

骨盤は緩み、もしかしたら、腹直筋は離開していたかもしれません。



出生後の私は、首がすわっていないはずの頃にも縦抱っこされている写真が多く、ハイハイをすべき頃に歩行器も使用していたようです。

そして生後11ヶ月の頃の写真は、すでに靴を履いて歩いています。

ハイハイ、どの位の時間できたんでしょうか…

首すわり前からの縦抱っこと歩行器で、私の首はストレートネック、さらに背中もフラットで、湾曲がありません。

果たして自分の首がきちんとすわっているのかすら、ナゾ…

首から腰にかけて、筋肉はガッチガチに固くなっていたに違いない。

もちろん今も、体操が欠かせません。


幼少期には、よく物を落とす子どもでした。

運動も苦手で、運動会は大嫌い。

なぜか入部したバレー部でも、言われたことが出来ず、体力もないので毎日怒られてばかり。

中学生の頃から、頭痛、肩凝り、腰痛とお友達でした。

大学の頃からは股関節も痛み始めました。

(これは、子宮の中で、足がピンと伸びていたせいかな。)

社会人になってからはうつ病も発症。

(8年ほど内服治療をしましたが、現在は寛解しています。)

妊娠中にはツワリも酷く、1番酷い時には6キロ痩せて、最終的に非妊娠時から3キロしか増やせないままの出産となりました。

これらは全て、ストレートネックとフラットバッグの弊害と思われます。


同じように苦しむ人を減らしたくて、助産院を開業しました。


せっかく働いても、医療費にお金が消えていくのは本当にバカバカしい。

小さい頃に健康な身体を作っておけば、大人になって、自分で働いて稼いだお金を、楽しいことに使えるんです。

そして何より、痛みのない身体、不快感のない身体ってだけで、生活しやすいと思うんです。

自分の思うように動かせる身体だったら、気分良く生活できると思うんです。

(あくまでも想像ですが…)


妊娠中のママの痛みは赤ちゃんからのSOSです!

『このくらい大丈夫』とか『妊娠中だから仕方ない』と思わずに、ケアすることが大切です。

骨盤ケアをすることで、子宮の形や、子宮の中での赤ちゃんの姿勢が変わります。

子宮の中できちんとケアされて生まれてきた赤ちゃんは、ふんわりと柔らかく、よく飲み、よく眠れます。

そして、生まれてきた赤ちゃんの発達を意識して関わると、ズリバイやハイハイをいっぱいして、器用でよく動ける子どもに育ちます。

転んでもちゃんと手が出るので、顔をケガするようなことはありません。


今、子育てしながら周りを見渡すと、苦しそうな妊婦さんや赤ちゃんがいっぱい。

いちいち声をかけて歩いたらキリがないし、怪しい人物と思われるのは嫌なので、それはしませんが(笑)


私のブログを読んで、少しでも興味を持ってくれる人がいたら、ぜひ声をかけてください。

心のモヤモヤを解決するお手伝いができると思います。


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