スペインその2 Castell D'Age
カステルダージュの巻
昨日は
例大祭だったので
早起きして
南阿蘇に
新聞読みに行ってました
火山灰
降ってました
晩酌
カリフォルニア
カリシャル
この日は
マドリード留学中の
ひかるさんと同行
郊外線で
60分
この山が
見事だったんだよなー
単線
下り立った
無人駅にも
葡萄が植わってました
オリヴィエさんに
迎えに来てもらって
まず
蔵について
腹ごしらえ(笑)
パンコントマテ
マンチェゴ
ハモンセラーノ
スペイン語で
お喋りしながら(さすが)
パンコントマテ
食べ尽くす
食べ終わって
BMWで
いざ畑へ
森があって
畑があって
森があって
畑がある
森は
害虫から守ってくれるのです
健全な葡萄
土壌は
ライムストーンを含む
粘土石灰質
ビオディナミに転換してから
葉や葡萄がイキイキしてきたそうです
蔵へ
戻って
醸造施設
発酵はステンレスタンクで
低温16.7度で
10日間
仕込んだばかりの
チャレロのジュース
アルコール3%くらい
地下カーヴ
カヴァは
瓶内二次発酵なので
澱と共に
(見えます?)
24~36か月熟成させます
エコ
バイオダイナミック
ルミアージュは
手作業と
ジャイロパレットで
やるそうです
デゴルジュマン機
逆さまにして
澱を凍らせて
ブシュッと出して
ドザージュ(補糖)して
コルクを打ち込んで
ミュズレをはめて
ワイヤーで絞めて
出荷
これは
スティルワイン
こっちは
ファミリーリザーヴ
味見用の
ロザートもありました
またまた
移動して
奥に見える
建物へ
テイスティングルームです
ビオディナミで使う
水牛の角
これに煎じたイラクサ、カモミール等を
入れて
満月の下に置いて宇宙のパワーを集めて
畑に散布します
(オカルトではありません)
テイスティング開始
ビオディナミの
有効性や
森の重要性を
伺います
ひかるさんが
通訳してくれたので
すごく気が楽でした
ロゼカヴァ
ハモンにぴったり
スティルワインも
秀逸
未輸入
酸化防止剤無添加の
オレンジワイン
ガルナッチャ
素晴らしいお味でした
日本に輸入されているのは
泡の3種類のみ
醸造責任者の方にも挨拶
日本への出荷量は
昨年2倍に増えたそう
人気なんですね
150年前の
内装
そのまま
だそうです
ひと昔前の
ボトル
住まいは
バルセロナだからと
帰りは
送って頂きました
オリヴィエさん
本当にお世話になりました~(謝)