短期的にしか成功せず組織から見放されてしまう人の共通点
なんだかいつも自分では知らないうちに
チームメンバーとの関係がこじれてしまった
とか
最初は受け入れられていたんだけど
だんだんと疎遠になってきて
組織に居ずらくなってきた。
こんな方っていませんか?
そう、あなたに一人で何事も推進する力があり
その組織が適していないので
上司とぶつかったりすることは未来の自分にとって必要な出来事かと思いますから、それは良いことなのではないかとお伝えしたりします。
起業する方は
誰もが経験している出来事のようにも感じますね。^ ^
その時は辛かったりしますが
後になって、必要で意味のある出来事だったんだ!
と振り返ることができます。
しかし、
どんな組織に行っても
問題を起こしてしまう。
組織を転々としてしまう。
そんな人もいて
確かに売上や会社として役に立ったかもしれませんが
最終的にその人に仕事が回ってこない
組織、チームを外されてしまう
と言う人もいます。
そして本人も
自分の何がいけないのかを理解ができませんから
同じ過ちを辿ってしまうのです。
その人にとっても良くありませんし
チームにとっても良くないので
とても残念です。
そのコミュニケーションのスタイルには
共通点がありましたので
まとめます。
最初は良い印象だけど、後から変わってしまう。
面接時がピーク
これは、どんな人でも経験があるのではないでしょうか。
どんな会社に面接に行ったとしても
最高の自分をアピールしたいと
面接を練習したりしましたよね!
私は、普段の自分を見て
それを良いと思っていただける方が
長いお付き合いになると良いと感じていますから、そのまんま来てくださいと伝えます。
セミナーで登壇していたりする姿や
コンサルティング活動をしている姿しか見ていない方は
普段の自分のことは知らなかったりして勘違いをさせてしまいますからね。
プレゼンテーションに長けている人でも
普段の姿は全く違う印象である
なんてこともあるので
私のクライアントの講師さんたちにも注意を喚起しています。
もちろん私自身も気をつけていますし
もう、普通の様子でいかに見せるかを意識しているくらいです。
今は、日々の善行を入力して点数化するようなアプリまで開発されたり
SNSで普段どんな発信をしているのかで
その人の人となりも見ると言う企業も増えてきたのかと感じます。
よく、
スキルが高い人けど理念の共感がない人
と
理念の共感はあるがスキルはまだ実力はこれからの人。
どちらかの選択で頭を悩ます経営者の方がおりますが
圧倒的に
理念の共感ありの人
を仲間にした方が
長期的な活躍をしてくれます。
そうは言っても
中小企業は
なんとかしないといけないタイミングや
人が足らないタイミングがあるので
この点で頭を悩ませてしまうのですよね。
人の揚げ足を取る
人の強み、弱みも違いますし
育ってきた環境によって価値観も違いますから
歩み寄って相乗効果を出していけるといいチームですね!
しかし、自分の価値を認めてもらいたい欲求や
自分の価値や存在に対してセルフイメージが低かったり
(共通点として幼少期にトラウマを抱えていたりします。)
して、
自分が、自分が!!!
これだけやっている!と主張したり
周りのメンバーの揚げ足取りをしてしまったりします。
こういったやりとりをしているようであれば
いくらスキルとして優秀でも
組織からは見放されてしまうでしょう。
腫れ物に触るような印象
何を言ってもああ言えばこう言う。
一度言っていたのに、会社の状況を見て
自分が得をするように周りを落とし入れる。
こう言ったことって
見てる人はきちんと見ているんです。
おてんと様が見ているよって
素敵な言葉だなと思います。
人としてどうあるべきか
罪悪感が残るようなことは
一時的な快楽を得ることはあっても
長期的に良い人生を送ろうと思ったら
やはり自分の心に一度問いかけてみてほしいものです。
今、自分のしていることは
この先の人生にとって良いことか。
自分の人生の夢実現に近くことなのか?
それとも遠ざかるものなのか?
短期的なもの
長期的なもの
それぞれに判断の基準は違うと思いますから
しっかりと基準を持って日々を生きていけると
素敵な人生になるのではないかと感じます。
この国日本には
創業200年以上の会社が
3500社あります。
2位以下の国と比較しても
ダントツの1位です。
創業1000年の会社もなんと6社!
なぜ日本の会社に長寿の会社が多いかといえば
人々が安心して暮らせる、穏やかで安定した歴史があったことに
要因があったと言うことは過言ではないと私も考えています。
世界的な大企業Googleが行なった
どんな組織が生産性が高かったかを実験した
プロジェクトアリストテレスでも実証されています。
あるスキルの高い人材を揃えたチーム?
ある人種を揃えたチーム?
ある性別を揃えたチーム?
そうではなく
一番生産性が高かったチームは
安心して活動できる環境
これを作ったチームが一番生産性が高かった
と結果を発表しています。
ですから、
もしこの記事にたどり着いて
自分の改善点を模索しているのであれば
長期的に安定的に素敵な人生を送っていくために
あなたの心を整える必要があると思います。
国連が発表しているSDGsはまさに
持続可能な開発目標。
Sustainable
Development
Goals
長期的に安定的に持続する企業、
そして社会からの後押しを受ける人にあなたがなる必要があります。