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(イベント告知) 野菜を通じて土とつながる~お料理が苦手な人のためのシンプル野菜調理の基本~@シンガポール(7/24)

2019.07.05 02:51

Mothers' Earth Sharing Vol.106

野菜の個性を大切に食べる

“引き算調理”の名人まるちゃんの 簡単おうちごはん


野菜を通じて土とつながる

~お料理が苦手な人のためのシンプル野菜調理の基本~

「とにかくお料理が苦手」

「レパートリーが少なく、毎日献立を考えるのが苦痛」

「頑張ってごはんを作っても、いまいちおいしくない」

あなたは、こんな風に毎日憂鬱な気分でキッチンに立っていませんか?

お金を出せばおいしいごちそうがすぐに食べれる環境ではあるけれど、さて家では家族に何を食べさせたらいいのだろう。

おいしく健康的で、できれば手間はかけずに、家族の笑顔が見たい。毎日毎食のことだからこそ、大問題ですよね。

今回のシェアリングの講師は、現在、当コミュニティのサポートメンバーとしても活動している、光信芙美代さん。

お料理が苦手、苦痛というお悩みを持つ方のために少しでも役立つお話をして笑顔にできたらと、今回シェアリングを開催していただくことになりました。

「簡単・楽しく・美味しい」をモットーに以下のようなことを教えていただきます。

●シンプル調理ってどんな調理?

●健康な野菜の選び方

●野菜の「旬」のお話し

●基本の調理方法をもう一度見直す 「茹でる」「焼く」「蒸す」

●素材の特徴を感じるセンサーを磨く

●シンガポールお野菜事情 日本と味が違う野菜の活かし方

●シンプル野菜料理レシピ付き!

芙美代さんは、結婚後約5年を過ごした富山にて、無農薬、無化学肥料、無動物性肥料の畑を借り、複数の子連れ家族が出入りする畑サークルの世話人をされておられました。

その時々に実る畑の野菜は、そのままで美しく、塩をつけてかじるだけで心の底から幸せを感じたそうです。

「どんな野菜も土から育ち、自分のところに来てくれるまで様々なストーリーを持っている」と芙美代さんは言います。

例えば同じ大根でも、日本で育った大根と南国で育った大根では、単純に気候だけでなく、水や養分が違い、成長の仕方が違います。

あじわいが違うのは当然なのですが、つい毎回同じように火を入れてしまったり、無理矢理レシピに当てはめた調理をしてしまっていないでしょうか。

毎日の食事を支度する中で、芙美代さんが意識しているのはただ二つ。

●いま、自分の手の中にある野菜が、どのような土から育ち、ここまで旅してきたのかを想像すること。

●その道筋をダイレクトに味わうことを目標に、調理はできるだけシンプルに。

シンプルな料理、簡単な料理は、台所を預かる主婦にとってはとっても魅力的!

とはいえ、自信がなくてついついいつもの工程で調理してしまったり、家族からは「物足りない」とクレームが入ったりしがちではないでしょうか。

今回のシェアリングでは、シンガポールで手に入りやすい野菜を実際に触りながら、シンプル野菜調理の基本的な考え方、素材選びの知識を教わります。

「茹でる」「焼く」「蒸す」といった、いまさら人には聞けない基本の調理方法についても、基本のポイントを押さえて、素材に寄り添った的確な調理ができるようにお話をしていただきます。


※今回のシェアリングは、全3回シリーズの第1回目として実施します。

~お料理が苦手な人のためのシンプル野菜調理~

全講師:光信芙美代さん

第1回(2019年7月)「野菜を通じて土とつながる シンプル野菜調理の基本」

第2回(2019年10月)「五感を使って食材と向き合う 野菜の重ね煮活用レッスン」

第3回(2020年1月)「手づくり調味料を味方につける 塩こうじ、醤油こうじ活用レッスン」

(内容、日程は変更の可能性もございます)

それぞれ単発で受講が可能ですが、今回の講座を受講していただくことで残りの2回の講座が理解しやすくなります。

※各回ともデモンストレーションや調理実習はなく、お話しとして展開する講義です。

※毎回、受講後すぐに自分で試せる、超簡単お野菜レシピつき!


◎日時

7月24日 10時〜13時

※15分前、9時45分より入室していただけます。

※シェアリング:10時〜12時/ランチ会:12時〜13時

※シェアリング後、希望者でランチ会を開催予定です。


◎価格

・おひとり30ドル

※お釣りのないよう、ご準備ください

※開始前にスタッフへお渡しください

※ファンクションルーム代、資料印刷費等の運営費にさせていただきます


◎参加人数

限定12名(先着順)


◎会場

シンガポール

リバーバレー周辺(行き方の詳細は、追ってご連絡します)


◎お子様連れ参加可

託児・保育はありません。

各自、お子様を見守りながら、講義を聞くスタイルとなります。

このコミュニティは「子連れでも学びたい!」というお母さんの気持ちを応援しています。

また、そんなお母さんたちを応援するお子様たちの理解なくして成り立たないと考えています。

当日は、おもちゃや絵本の読み聞かせをご用意してお待ちしています。

お子様をお連れにならないでご参加される方もいますので、皆様にとって心地いい空間となりますように、ご配慮いただけると幸いです。


◎持ち物

・参加費 ※お釣りのないようご準備ください。

・筆記用具

・(ランチ会参加の場合)ランチ

・(お子様がご一緒の場合)おもちゃ・オヤツ

※以下のご持参はご遠慮ください。

①音の出るおもちゃ(講義の妨げになるため)

②ポロポロとこぼれやすい形状のお食事


◎講師

光信芙美代(みつのぶふみよ)

幼少期より気付けばいつも口にするものは父の畑のとれたて野菜。

我が子のように畑や野菜を愛する父と、その野菜を料理することを楽しむ母の影響を大きく受けて育つ。

大学卒業後、会社勤めのかたわら直火炊きごはんや自家製酵母を研究、毎年の味噌づくりなど「食」への関心を深める。

夫の転勤で5年間を過ごした富山では、畑を耕す一方、毎月ひとつの旬野菜を取り上げる「畑から食卓へのお便り」講座にて料理を担当。一つの野菜からシンプルな調理でいくつもの魅力を引き出す「ばっかりランチ」が評判に。

単純かつ大胆な調理で野菜の持ち味を引き出すことが得意で、イベントでの発酵ランチや自宅での季節の酵母パンの会も好評を得る。

2018年シンガポールへ転居、同年誕生した長女の離乳食づくりを楽しみながら、当地で土を感じる野菜の研究に余念がない毎日を送っている。

サポートメンバー内でも重ね煮会や土鍋ごはん炊き比べクッキングを開催し、サポートメンバーの食卓に大きな好影響を与える。

通称「まるちゃん」。


※シェアリングとは・・・

特定の分野についてアウトプットできるメンバーからのお話を中心に、参加した皆さんの体験や悩みをシェアしながら、あるテーマについて深めていく場です。

通常開催しているスクールとは異なり、カフェでお茶をする感覚で、集まれたらと思います。

皆様と一緒に学びを深められるのを楽しみにしています。

※今回の講義は開催報告を書くために録音させていただきます。

もし講義内容が素晴らしくシェアしたい内容がある場合は、コミュニティー内などで録音内容を一部共有させていただく可能性があります。

もし講義内で発言された質問を公開したくない方は編集しますのでお知らせください。


講義への参加は、こちらのFacebook非公開ページより♡

未登録の方は、まずはグループへの参加申請をお願いします‼

https://www.facebook.com/groups/MothersEarthCommunity/?ref=share


Writer : Mari Kamakura