🌲秦野里山ふれあいセンター🌲
さて、前回に引き続き、おばさんがマチュアをオープンするにあたって、ここ少しこだわりました、というポイントをもうひとつご紹介させていただきたいと思います。
それはと言いますと、、
じゃじゃん!↓↓↓
こいつです。
フット用のソファの台です。
フットの施術をする時って、お客様の足の位置が高い方がネイリストにとっては姿勢が楽なんです。
アメリカのネイルサロンですと(あ~、やだぁ、また出ちゃった、アメリカかぶれ、ごめんなさいね〜)コホッ、んん、つまり海外のネイルサロンとかですとペディキュア用のソファとフットバスがセットになっていて、まるで王様のイスみたいにゴージャスなものが多いんです。
しかもそのフットバスがすんごいんです💦
ボタンひとつでお湯はり、排水。しかもそれがジェット水流で一気にゴボッ、ゴボゴボって感じ、水場まで、えっちらおっちら運ばなくてもいいんです。
しかもしかも、ソファ部分には大抵マッサージ機能が搭載されていて施術中になんでしょー、もううっとりなんです。
うっとりうとうとして、気づけばあんよがキレイになってるみたいなかんじです。
もちろん日本でも取り寄せできるんでしょーが、おばさんの財力ではまだまだです😅
まっ、ならば作ってしまおーホトトギス!ちゃん♩てなわけでおばさんが向かった先は
秦野市森林組合がやってる "里山ふれあいセンター"です。
ここはいいよ〜、1日¥300で木工作品を作る場所を提供してくれるんです。
木や釘などの材料は個人持ちですが、道具は借りる事が出来るのです。
ちなみに私は作りたいものがバカでかかったので、まずはこの施設で作らせてもらえるか確認に出向きました。
里山ふれあいセンターには、みなさまが安全に物作りを楽しめるように、指導者が常駐してるんです。
当初、おばさんの夢はとどまることがなく
この台も、道具を入れる引き出しをつけたり、踏み台の収納スペースをつけたり、フットバスのお湯を抜く排水パイプをつけたり、
ハイスペックな物になる予定だったんです。
ですがですが、この施設に常駐しているイモトさんが、設計図までおこして下さり、「人が乗るんだから安全じゃないとね」と、よりハイスペックな作品に、より頑丈でより耐久性に優れ、より良い材質の作品にしようではないか!どうだね、おばさん。みたいな、おばさんの作品がおばさんの手の届かない所へ行ってしまいそうな、そんな流れになって来て、何よりコスト面でおばさんの財布を苦しめる危険性をはらんで来たので「ちょっと待って、イモトさん、、私、シンプルイズザベストの精神にのっとってハイスペックは諦めます。
」と言ったのです。😭😭😭😭
イモトさんのちょっと悲しそうな顔。
おばさんの気まずい顔。
重い空気が流れる部屋。
会って二度目の人とこんなに重い空気を共有する事になるなんて…
そりゃーそうですよね、綿密な設計図、時間かけて作ってくれたんですもんね。
イモトさんの言ってることは正論なんです。
人が乗るんですから、木材も太いもの、柱も十分な本数。なのにそういう提案を、おばさんはことごとく、「ここ、いります?ここの柱、こんなに本数要ります?」とか「天板、こんなに厚くないとダメですか?」と手抜き工事の悪徳業者の如くいかにコストを抑えるか必死でした。ごめんなさい。イモトさん。
とはいえ、その後、このシンプルなフット用の台を、私はイモトさんと共に2日間で作りあげました。
👏👏👏👏👏
お店に運び込み、色を塗り、床材とお揃いのビニールを貼りソファをのせました。
おおー!当初の予定よりミニマムなものになったがなかなかよいではないか❣️
おばさん大満足です。イモトさんのおかげだよ❣️
そんなわけで、マチュアのフットスペースはかなり手作りです。
ソファカバー、ランプシェード、カーテンレール、なかなかもっさりしているので、ゴージャス志向の方には響かないかもしれませんが味わいのあるモノが好きな方にはいいかも〜〜
是非マチュアに来てペディキュア体験してくださいね〜‼️
あと、里山ふれあいセンター、おススメです!
DIY好きな方、是非行ってみてください。
みんな親切で、ティータイムもあったりしてほのぼのです。
お世話になりました。
イモトさんは仮名です!
ほんとの名前は○○さん♩って歌いたい所ですが、行って確かめてください^_^