このまち歩き第38回ー伏見ー
2019.09.19 14:42
本日はこのまち歩き第38回、伏見を歩いて参りました。
昨年の嵯峨鳥居本以来の遠出。京阪電車に乗って中書島駅集合です。伏見エリアはもともと巨椋池という大きな池があった場所で、中書島をはじめ島のついた地名が多いのはその名残だそうです。
まずは中書島駅の周辺、昭和の雰囲気が素敵な駅前商店街を散策。参加者の方から「夜来てみたいですね」とのお声。かつて栄えた「南浜新地」跡もちらっと見物させていただき、酒蔵エリアへ。月桂冠大蔵記念館を見学。大きすぎる昔ながらの建物にびっくりです。利き酒もさせていただき大満足。
有名な寺田屋さんや「市電発祥の地」跡をちらっと見たりしながら、伏見まで流れてきた我らが高瀬川まで行って解散しました。
景観フォーラムの辻野さん、伏見にご縁があるそうで、いろいろとご案内いただきありがとうございました。
電車で15分ほどで行けるのに、京都とはぜんぜん違った町並みで大変勉強になりました、伏見には11月のこのまち歩きで再び行きますので、ご期待ください。