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ピラティス 肩の痛み

2019.09.22 22:21

肩が痛いんですよ


というスポーツクラブのお客さま。





週に何度か整形に行って注射打ってます。

その時はいいんですけどね。

その時だけ…なんですよね。




ということで


痛み止めってのは


痛みを止めるのが仕事なので


そういうもんです。









「ピラティスしたら治りますか?」と聞かれたので



いやいや治らんでしょ。



と言いました。









四十肩、五十肩は


治るのに結構時間かかる。


1〜2年経ったら自然に治ると言われています。



まぁ、そう簡単には治らないよ。いうことです。









腕が上がらない事はなかなか辛いものですが



ご自身で最低限できることとして私がおススメしているのは



痛みのない範囲でできるだけ動かして


今ある可動域を保つ。


ってことと


周りの筋肉の柔軟性を保つ。


ってこと


です。


普通のこと。







この方にもご自身でできそうなことをいくつかお伝えしました。



ちなみに今月のピラティスのテーマは脇腹。


捻じる動きをメインにしています。


なので「肩」を集中的には扱っていません。







ですが、この方は毎回来てくださっていて


「肩が少しずつ楽になっています👀」とおっしゃいます。





テーマはありますが基本的にピラティスは全身運動。


動きの中でお休みしている筋肉はひとつもありません。


動きに集中して


体の隅から隅まで使う。





うまく集中できると


動きだけでなく


エネルギーの流れや神経の伝達とも相まって


それはそれはとても気持ちのいいものになります。(体の滞りや動きの伝達にも効果があります。)








肩が痛くても腰が痛くても


とりあえず


どんな方にもご参加いただけます。




可動域がじゅうぶんでなくても


できない動きがあっても


それをわかった上で


安全に自分なりの限界に挑戦していくことができる。





それがピラティスのいい所。









続けてみるといいことありますよ。



興味のある方はぜひ。