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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:ロンドン】Day1

2019.09.22 09:34

長男が旅立ったので、私も旅支度を。

旅人第2章は、英国&アイルランドを巡る旅。

第1章で、シェンゲン協定圏内を87日でほぼ使い果たし、シェンゲン協定以外の国にしか行けません。(180日の内90日間しか観光ビザで滞在出来ない)


気分的には「行く」というより「戻る」という感じとはいえ、長男出国のドタバタで力尽き、モチベーション駄々下がり。

とにかく、渡航先で仕事が出来るようにだけ準備して、前夜に荷造り。


朝早いにも関わらず、夫が見送ってくれるというので、助かる。自力で行く気満々だったのに。体力温存出来るね。



空港で朝ごはん。やっぱりコレでしょう。朝定食!煮アナゴは余分だったけど。納豆ごはんが食べたいだけw

大満足で出国出来ました。

留守をよろしくね、夫‼️

恒例の空港写真。行ってまいります。


寝不足で乗ったけど、長時間は眠れず、映画4本観る。

・Cafe Society 

(ウッディアレン監督作品。1930年代のジェシーアイゼンバーグとクリステンスチュワートの恋愛物語で、「アドベンチャーランドへようこそ」を彷彿)

・Rocket man 

(エルトンジョン伝記。「ボヘミアンラプソディー」より全然良かった!)

・Teen Spirit

 (エルファニング。昔はダコタ(安達祐実)のミニチュアだったけど、ねーちゃんより色っぽく素敵に成長しててビックリ。ワイト島からシンガーデビューするポーリッシュの女の子の話。題名は、X Factorのようなオーディション番組のタイトル)

・Stockholm 

(銀行強盗と人質の心が通う「ストックホルム症候群」の元になった「ノルマルム広場強盗事件」を描いた作品。めっちゃよかった❣️)


アタリ4作品。どれもおススメですー。


いつもは直行便しか乗らないんだけど、マイルで飛ぶので、空いてなくてフランクフルト経由。シェンゲン協定圏内88日目。(乗り継ぎでもカウントする)


直行便だと、夕方には着くけど、時差ぼけに負けて、変な時間に寝ちゃう。目覚めたら深夜1:00とかで、目が冴えて翌日もグダグダ。

経由便は頑張るしかなくて、ヘロヘロで着くと爆睡出来て、翌日からスッキリ行動が出来る。

時差ぼけ対策にも、経由便が良いということが前回分かったのー。


今回のフランクフルトは2時間の乗り継ぎで、体力的にもバッチリ。

眠気を飛ばす為に、カフェイン&歩く。


遅延もなく、順調に飛行。1h40で、ヒースロー空港に到着。


ロンドンではパリまで遊びに来てくれた・親友ミキ(仮名)の家にお世話になる。


大学生の子どもたちは、まだ始業前。会えて良かった!長男の大学は、英国内でも早いスタートらしい。


その長男は、16日に始まったとはいえ、1週間オリエンテーション。夜は町中のクラブでフレッシャーズ週間。町の3大学の新入生が山ほどあるクラブをハシゴして、友達作ろう週間。

大学から「フレッシャーズ週間は、誘いを断らず積極的に参加して、友達を作りなさい!」というお達しがあったらしい。

長男も早速「いつメン」が見つかり、クラブ活動に勤しみ、毎晩午前3時や4時まで飲み歩くという。。

英国留学、タフじゃないと勤まらないね!


空港からは、ミキが手配してくれたミニキャブがお出迎え。私の名前を書いたボードを持ったドライバーを発見。これ、初。いつも羨ましく思ってたけど、金持ちの特権だと思ってたw 英国のミニキャブ、庶民でも可能な料金設定(笑) 


空港から地下鉄だと2hかかる郊外のミキんちに1hもかからず到着。


夕飯は、ミキお手製のボブンを。

パリで紹介したボブンにはまったミキの、春巻き(ネム)まで手製の絶品ボブン。

インスタで見て、焦がれてたミキ・ボブンに、こんなに早く出会えるとは!

下には米麺がたっぷり‼️

箸休めのオクラの醤油麹和えも絶品。異国の地でオクラと醤油麹。。。さすがです。ニッポンジン万歳🙌


さぁ、英国生活の始まり〜〜❣️