文鳥と筆の絵馬 小野照崎神社で伝筆絵馬
2019.09.23 00:15
相田みつを美術館カフェde伝筆の前、東京下町入谷に集合!
小野照崎神社を参拝してきました。
こちらの神社は、学問・芸能・仕事の神さまをお祀りしています。
お詣りのあとのお目当ては文鳥ちゃんと筆の絵馬。
気持ちを込めて。
願いが叶ったものとして、言葉を選びます。
筆ペンの種類や言葉選びなど、ちょっとした説明をさせていただいています。
最後に落款(サイン)を赤で入れると願意がぐっと引き締まります。
使った赤の筆ペンは顔料でできており、水に強いので重宝しますよ。
10月からの新講座「直線で書けば字がうまくなるワークショップ」に参加された方にお付けしているものです。
「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」は、「目標や目的に向かって、恐れることなくまっすぐ進むこと」や「困難を恐れることなく、勇んで前進すること」という意味に使われます。
「勇往」という言葉は、勇んで前進することを意味し、「邁進する」は、気後れすることなく一心に進むことを言います。実は、同じ意味を重ねた四字熟語になっており、「意気盛んに進むさま」を強調した言葉です。
しかし、「邁進する」には、かっこよく前へ進むという姿より、日々精進し一歩ずつ着実に進むという意味で使います。
境内には富士塚があったり。
むすびの神さま織姫・稲荷神社が祀られていたり、そんなに大きくない神社ですが見どころがいっぱいです。
御朱印も季節感あふれたもので、素晴らしいですよ。
絵馬を奉納し、わたしたちは意気揚々と相田みつを美術館に向かったのであります。
わたしの講座では、講座が終わったあとに近くの神社に参拝し、絵馬を描いて奉納しています。
近くに神社があって、時間の折り合いがつく場合に限りますが。
講座のあとにお詣りして絵馬を描いてみたいなぁ、という方は遠慮なくご要望くださいね。