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走り続ける岡本家

重箱弁当@魂の母業

2015.06.04 13:31
世の中の母ちゃんが、頑張っていると思うと、途端に力が湧いてくる。


自分だけじゃないんだ!と思えることが、
何よりの起爆剤。


夜は夜のお勤めがある。

本職である母業がヤッスバーンを待っていた。

行かねばならぬ会議があるのだ。

片付けしやすいようにと、
重箱のチカラを借りた台所番長、夜の陣。 ※ニラとえのき茸の酢の物
※アジのみりん干し
※ナスの揚げ浸し
※軟骨とジャガイモのトンコツ風(ミソ煮)
※そうせいじ
※添え野菜
※アオサと豆腐の味噌汁
※玄米


いつも悩んでしまうメニュー。

コーマル渾身のピアノレッスンの傍でメニューのイメージを固めた台所番長。


コーマルとの時間もかけがえのない時間であるのに、
1時間後には家を出る態勢を整えなければならないことを考えると、
台所番長の心は急いていた。 焦ったり、落ち着かない時は、
その日の楽しかったこと、嬉しかったことを思い出すと、
不思議と心が落ち着く習性を持つヤッスバーン。

朝のことを、思い出した。
今日のユメイロロケでは、チームユメイロとともに、たくさん刺激をもらった。

一言では言い尽くせないほどの面白さがあった。 ユメイロロケについては改めて記すとして、
重箱弁当を仕上げて、
駆け足で準備を進める台所番長。 そこへ、タイ兄貴が帰ってきた。

嬉しそうにキッチンを覗き込んできた。

胃袋戦隊も、重箱弁当への感度は良好。

『おかえりなさい!ちょっと指導者研修会に行ってくるからー!』


『ありがとうございます!宜しくお願いします!』 そうなのだ。
夜のお勤めとは、仕事でも、ロケでもない。

少年団の指導者研修会。

↑そういえば私ったら育成会会長(遠い目。) 会場には、
100人を超える少年団関係者が集まっていた。

みーんなお母ちゃん。
仕事もしてるだろうし、小さいお子さんもいらっしゃる。

やることいっぱいある中で
少年団を通じて
子供達の成長を感じることを、楽しみに変えている。

みんな同じ。

少年団活動における親業を
ハードル高く感じてしまうことも、よくある話だけれど、
この中にいると、そんな自分を恥ずかしく感じてしまう。

人は間違いなく環境動物。

環境で、人は育つ。親も子も。

この環境に出会えたことも、
きっとお役目を頂いたからこそ。

出来ることを、出来る限り全うしたいと心に決めた満月の夜。


今日も1日ありがとうございました。