オマーンのこと

結婚式のテーマにもしようと思っている、彼と旅した中東の国、オマーンのことを少し。

中東と言うと物騒なイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、オマーンはアラビア半島の国で、ドバイほどいけいけではないにせよ、設備の整った、ざっくり言えばお金持てぃな国です。

ドバイより、古き良きアラビア諸国の雰囲気が残っているとか。

アラビアンナイトの舞台はこの国だそうです！

暑い国なのでみんな宵っ張りで、夜に活気があります。

夜景はチラチラと瞬いて見えるのだけど、それは空気中に舞った砂漠の砂の粒子がそうさせるんだとか。

本当に綺麗でした。

砂漠ではラクダに乗って、焚き火をして、夕日を見ました。

満天の星空も流星も、圧巻で、強く心に残ってます。

彼はこの地に2年住んでました。

日本に帰ってから再び旅行で訪れるタイミングで、知り合ったばかりの私に声をかけてくれたんですね。

ただその時は、本当に旅行の人数合わせだけ(女性メンツが奇数で、ホテルの部屋割りの関係で)だったみたいでがっかりです。

オマーンに住んでいた頃はそこを拠点にたくさん旅に出ていた彼。初めて会う人との旅も普通にあったみたいなんで、彼にとってはあんまり知らない人を誘うのも当たり前のことだったんだなー(私は浮かれたけど！)。