さて前回に続いて、朝倉街道の峠をご紹介します。

そして今回もトンネル峠のみの紹介となります。

原因は雪と時間・・・。

絶対また来るからな！

さて金谷峠、鹿俣峠に続く３つ目の朝倉街道の峠。

その名は・・・、

榎坂峠（えのきさかとうげ）

それではレポスタート！

ここは福井市側の麓。

この峠があるのも現役の県道です。

福井県道２０８号徳光鯖江線（とくみつさばえせん）

近代的な線形で山に入って行きます。

なんかこんなけ躊躇せず山に突入って路線も珍しい・・・。

大概、集落とか狭窄とか挟むんだけどな・・・。

山道に入っても道は相変わらず片側１車線。

優良路線です。

そしてこの道もトンネルはすぐ・・・。

本来の榎坂峠の標高が１７５ｍなので、他の峠よりも低い鞍部を通っていることがわかります。

当然トンネルはさらに低いわけで・・・。

トンネル脇にはわかりやすい旧道が・・・。

車道の旧道があったのか？

そんな情報なかったけど？

先細り？

ここも必ず来なければならない峠となりました。

１９８８年竣工の榎坂トンネル。

僕より年下ですが、意外と重厚な雰囲気。

１９９２年生まれの塩坂越トンネルと比べても・・・老け過ぎじゃない？

鯖江側は緑色でした。

ホント２６歳には見ないよ、君。

福井側と同じく、快適な鯖江側。

トンネル以外はまともな道です。

いや、トンネルも走るだけならまともですが。

すぐに麓に到着です。

今回はあえて言い訳は致しません。

いつか必ず、必ずや本来の榎坂峠の姿をお届けすることをお約束して、このレポを示させていただきます。

朝倉街道３兄弟（金谷、鹿俣、榎坂。勝手に命名）

待ってろよ！

Ｒｅｖｅｎｇｅ編へ！